ProfileBoard

北山 早苗

プロフィール
理念・政策

松本のために、信州のために、地球のために、
頑張ります!

北山早苗へのメール
北山早苗の活動(書きっぱなしブログです)
プロフィールボード

お知らせ
■ 浅川ダム・学習会のお知らせ 第2弾
〜私たちの身近な地域だからこそ、安全性について学び考えたい〜
「浅川ダム建設予定地とその周辺について」

日時: 平成20年4月20日(日曜日) 午後1時30より
場所: 浅川公民館大会議室(浅川支所となり)
講師: 松島信幸氏理学博士
(元長野県治水・利水ダム等検討委員会委員)

主催「浅川ダム建設予定地の再調査を要望する会」
代表杉山昭生連絡先:090−9660−8443
■ 「浅川ダム建設予定地の再調査を要望する会」のアンケート結果
「浅川ダム建設予定地の再調査を要望する会」では、建設予定地の地質と地盤の再調査が必要か否かについて、浅川小学校区や浅川沿いに暮らす住民を対象にアンケート調査を行いました。121人から回答をいただき、その結果、90%もの人が不安があり、再調査を希望していることがわかりました。その調査結果がネット上に掲載されましたので、リンクさせていただきます。
■ 北山早苗事務所での定例「県政報告会」及び「学習会」のお知らせ
 松本市高宮北の北山早苗事務所では、毎月第4金曜日の午後7時から、「県政報告会」及び「学習会」を行なっています。どなたでも、ご参加いただけるます。お気軽にお越し下さい。お待ちしております。
■ 北山早苗事務所のご案内
ぜひ、お出かけ下さい。
■ あおぞら通信 〜北山早苗の活動報告〜
あおぞら・北山早苗の県議会と県政の報告です。
■ 長野県の財産!!信州・長野県知事 田中康夫でございます
10月になってから、県のホームページより、田中康夫前知事時代のページはほとんど削除されてしまいました。県議会で私が村井知事に復活せよと、質問しましたが、断られました。
しかし、要望もあり、あおぞらも今後のの政務調査活動に使用したいので、これまでにダウンロードした田中前知事時代のページを、見て頂けるようにしました。
もともと県民の皆さんの税金でつくられたページです。
長野県の財産として、ご活用下さい
■ こんな私が県議です〜北山早苗県議会日記〜
さわやか早苗日記をベースに、書き下ろし部分を加えた本です。
活動報告 行政にとっては人のお金だから出来る?ムダなダムや溶融炉 印刷用に最適 (別ページで開きます)
「活動報告」内キーワード検索
2008 年 5 月 16 日
行政にとっては人のお金だから出来る?ムダなダムや溶融炉

〜 さわやか早苗日記484 〜
 今日の信濃毎日新聞記事に、計画から50年を経て5月初めに本格運用した徳山ダム(岐阜県)の記事が載っていた。国内最大の湛水規模を持つダム(浜名湖の2倍)だが、水需要は計画当初ほど伸びず、徳山ダムの水が使われる見通しはない。そのため、自治体が負担した建設費用1200億円(岐阜、愛知、三重県と名古屋市合わせて)の内、利水分として返済する分が見込めず、重い負担となってのしかかっているそうだ。
 そもそも、建設費用が当初の予算より大きく膨らみ、最終的には3350億円になることも、自治体財政の重荷となった。膨らんだ原因は、住民の移転費用がかさんだことだ。しかも、ダム建設で水没した旧徳山村は、全住民の約1500人が移転したそうだが、建設主体の水資源機構が造成して住民が集団移転した徳山団地などでは地盤沈下が発生、再移転を余儀なくされた住民や、今でも移転などの保証を求めて闘っている住民がいる。
 一体、国も県も、住民の血税や暮らしをどう考えているのか、腹立たしい限りだ。

 記事をよんでいたら、今度は知人からメールが転送されて来た。昨年私も調査に行った、地滑りが起きて一旦湛水試験をストップしていた秩父市にある滝沢ダムで、地滑り対策工事後に試験湛水を再開し、最高水位に達した所で今度は最低水位まで下げるために水を抜き始めた所、ふたたび亀裂が発生したと言うのだ。(滝沢ダムの調査については私の11/25の日記を参照)
 その経緯は、
・2008年 3/30、最高水位(標高568m)に達した。
・4/1、最低水位(495m)間で下げるため、放流開始、1日1mの水位降下を行いはじめた。
・4/3、湛水池右岸、ダム本体から上流に約2.5kmの地点で、市道の路面に亀裂が発生。一旦水位低下(放流)をストップ。
・4/6、再び1日1m水位低下の放流を開始。
・5/7、湛水池左岸、ダム本体から上流に約1.2kmの地点の、国道140号の歩道に40cmの陥没が見つかった。
・5/9、湛水池左岸、ダム本体から上流に約0.5kmの地点で、湛水池斜面にある管理道路で幅1〜2cm、長さ30〜40cmの亀裂が約10mに渡って点在しているのを発見、また、周辺の湛水池斜面を固めたコンクリート吹き付けでも、縦3〜4mの亀裂が見つかった。
・5/10、放流を再び止め、水位を維持(標高533.7m)
 尾根を挟んで隣にある二瀬ダムでも、地盤沈下に悩まされている住民の方々が、「ダムの水を抜くたびに亀裂が発生したり、広がる」と言っていたが、滝沢ダムでも同じことが起きているわけだ。
 いくら対策工事をしても、傷口にバンソウコを貼っているに過ぎず、水を溜めて抜けば再び地滑り、、、この繰り返しだろう。湛水試験が終了しなければ、このダムは使い物にならない、まさに失敗、血税を捨てたのと同じのムダなダム建設だったということになる。

 国交省は、地滑り対策のためにも、治水専用の普段は水の貯まらないダムに切り替えようという作戦で、その先駆け事業に浅川治水専用ダムを造ると言うわけだが、そのダムが、治水効果のない全くの税金の無駄遣いとあっては、県民はたまらない!
 情報公開請求によって5/8に出された浅川ダム総事業費には380億円とある。すでに付け替え道路(ループ橋、トンネルなど)に、200億円使っているが、これから建設予定のダム費として160億円とあるものの、それがダム本体の費用なのか、地滑りなどの対策費用も含むのかは、何も書かれていない。おそらく、全国の事例から推測すれば、浅川ダムでも総事業費は膨らんでいくのだろう。

 4/24、塩尻で行われたみどりネット信州の定例学習会で、町議のエンジェル千代子さんが富士見町に造られようとしていた、茅野・富士見.原の広域行政組合の灰溶融炉問題を報告した。
 エンジェルさんをはじめ、住民の皆さんが「灰溶融炉を考える会」(代表・小林峰一さん)をつくり、勉強をして来た。すると、灰溶融炉は建設費(23億円)も、年間運転費(3億円)も高い上に、排ガスや作られるスラグが体に毒で危険だったり、埋めた灰を燃やして溶融する技術は難しく全国に灰溶融炉は3基しかなく、その内一つは爆発したという技術的にも未熟でこわれやすい炉であることがわかった。
 また、何よりも、灰を減らすと言って造る溶融炉なのに、燃やせない灰や溶融炉で燃やした時に出る飛灰は、結局最終処分場へまた埋め立てることになり、その量は全体の1/3〜1/4にも及ぶことが分かった。
 しかも、リサイクル品として使えると言って造られたスラグは、需要が殆どない。現に山梨県大月にある溶融炉は、2002年から稼働しているのに、5年間で運転したのはたった136日だけ、これはスラグの注文が入らず、稼働できないでいると言うこと。そういえば、私が調査に行った諏訪湖流域下水道の汚泥を焼却した灰を溶融して造ったスラグは引き取り手がないと、敷地に積み上げられていた……。
 へたすると、出来たスラグもまた最終処分場に持ち込まなければならなくなり、血税で大金をかけて造って、燃料や人件費などの大きなコストもかけて溶融したのに、結局すべてがまた最終処分場に埋め立てられるということになりかねない。
 ダムと言い、ゴミ処理施設と言い、ムダな道路と言い、行政の考えること、することは、なんて馬鹿馬鹿しいことばかりなのだと、本当に情けなくなる。人のお金だから、こんないい加減なことが出来るのだろうか?一般の会社では考えられないことだ。

 幸いなことに、富士見の溶融炉建設は、住民の頑張りと、建設予定地の地質が悪く断層地帯だということもあって、隣接する山梨県側の地域住民からの反対もあり、広域組合長である茅野市長は、灰溶融炉建設計画を白紙に戻すことを、今年1月に決めた。

滝沢ダム情報(管理事務所のHP)

活動報告 [585]
200857
淀川水系委は「ダムの必要性説明が不十分」と結論、浅川ダムは…
2008423
地質再調査を要望する住民の開いた学習会 (続き)開き直る知事
2008423
浅川ダムの穴、地質再調査を要望する住民の開いた学習会
2008415
魂が抜け形だけ残った「県民参加の政策づくり」には魅力なし・2
2008415
魂が抜け形だけ残った「県民参加の政策づくり」には魅力なし・1

>>> バックナンバー一覧はこちら


 

プロフィール
☆北山早苗のメールアドレス v@vin2.com 
     (お返事を出せない場合があることをご了解下さい)

☆北山早苗のあゆみと文化活動
1955年 群馬県富岡市生まれ。ルーツは長野県の南牧村。
1977年 法政大学文学部哲学科を卒業、小学校教諭を12年間勤める。
1991年 都会から安曇野に移住、夫と「ビンサンチ」の名でCG(コンピュータグラフィックスアート)の共同制作を始める。
1997年 NECマルチメディアアート大賞で大賞を受賞。4年連続入賞し、作品が全国33空港に展示される。
1999年〜 信濃毎日新聞'こどものひろば'でタイトル画などを連載。
2000年 「アトリエ美術館 ビンサンチ」を穂高町に開設する。
2001年〜 中学美術教科書副読本に、安曇野の自然から生まれたふくろうのCGアートが掲載される。
2002年 7月〜11月 実行委員に田中康夫知事を迎え、「 こどもCG美術館」展を主催、田中知事とのシンポジウムを企画し、司会を務める。
    10月 こども達とつくったCG作品が「コンテンツフォーラム@穂高」で、最高賞の「河口洋一郎賞」を受賞。
2003年長野県議会議員に初当選。
2004年 新会派「あおぞら」を宮川速雄県議、林奉文県議と発足させる。
2006年「あおぞら」代表を務める
2007年 県議選松本市区から立候補、当選。

☆北山早苗の地域での活動など
2000年 8月 安曇野の高規格道路の必要性を問う観光客1000人アンケートを、安曇野の20の観光施設にお願いし実施。
    9月 平安堂会長の平野さんたちと田中康夫さんに知事選出馬を要請、出馬前の田中さんをいち早く安曇野の自宅に招いて集会を開く。それ以来、松本〜安曇の勝手連の中心的メンバーとして豊科、穂高で田中知事を招いた集会を9回開催。
2001年〜 田中知事の後援会「しなやか会」の幹事を務める。
2002年 8月〜 全県の勝手連のまとめ役とて「長野・草のネット」を主催し県政に関する情報を発信。
     11月 穂高町町長選で中立の立場で両候補を招き公開討論会を企画、司会を務めた。

・住所 安曇野市穂高有明2186-77
・事務所 松本市高宮北3-1
・家族は夫と犬のセラ
・趣味は散歩と、20年間続けている水泳。

□長野県議会・あおぞら
北山早苗が所属する会派のホームページ
□松本市・吉江健太朗
松本市議会議員の行革110番のページ
□アトリエ・ビンサンチ
北山敏・早苗のアトリエが週末、美術館に
□あおぞら・メッセージ
あおぞらの3人が、田中知事を応援する理由
□北山早苗のファイル
2004年1月までのもの
□ドイツ視察レポート
2004.6 ドイツ環境スタディーツアー
□北欧視察レポート
2003.9 北欧視察日記
□北山早苗 講演記録
長野ソフトエネルギー資料室・学習会の報告
□ご案内
北山早苗・県政調査室をオープンしてます
□長野県の財産
信州・長野県知事 田中康夫でございます

当サイトの著作権は北山 早苗にあります。