北山 早苗 http://sanae.voicejapan.net
活動報告バックナンバー
2003 年 5 月 1 日
非現実的な交渉会派制度
〜さわやか早苗日記16〜
 議会事務局総務課で議員バッチの付け方を質問、担当の女性職員が「お送りしたのは本物なので・・・」、私「本物??」。「値段も2万円以上する高価なものなのでそれは付けずに、皆さんこちらをお買い求めになり、付けていらっしゃいます」と言って見せてくれたのが、一回り小さいピンバッチ(2千いくらかとか)。ナルホド、これなら女性もつけられる、でも、家にしまっておくようなものって、必要なの?私は思わず「税金の無駄遣いだし、私はこの安い方をいただきたかった」と言ってしまい、職員を困らせてしまいました。もちろん、決まりだからそうしたのであって、県職員が悪いわけではなく、議員バッチを勲章のように大事にとっておく県議もいるのでしょう。バッチと言えど58個で百万円以上、ピンバッチの方なら10分の1の値段。
 このあと、議事課で議会運営委員会などについて質問。議運は11人の委員を会派の所属議員数に応じて選ぶのだそうですが、無所属議員はここに入れないの?他にも各派交渉会や各派代表者会議というのもあり、それぞれが何なのか、話を聞いてもよくわかりません。どれも会派の代表が集まって、あらかじめ色々なことを調整しておき、議会運営を円滑に勧めるためのもののようです。でもそれって県民にとってはまるで談合しているように見えます。また、6常任委員会への参加も、各派交渉会で正副のポスト・人数を会派ごとに割り振るそうですが、なぜ全員に一斉に希望を聞いて決めないの?子供がクラスの係を決めるときだって一斉に聞き、人数が多い係は話し合いで決め、希望通りにならなかった人は2学期には優先的にその係になれるようにします。常任委員会の任期は1年、同じようにすればよいのです。6人以上が交渉会派というのは、6委員会の数に合わせ、会派の中で委員会の情報交換のためとか、県政会が大所帯だったときに小人数の会派をはずすためだったとか言われていますが、6人以上の会派に所属する人が半分以下の今、この制度は非現実的。かといって、交渉会派を5人までOKにするというのも、じゃあ4人の所はどうなるの?ということで、おかしな話。何事も会派が優先するということ自体が、現実にそぐわなくなってきているのではないでしょうか。夜は、田中知事の応援で知り合った長野市などの市民と意見交換、皆も同じ意見。また6常任委員会の制度自体も変えていくべきという意見も出ました。

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