北山 早苗 http://sanae.voicejapan.net
活動報告バックナンバー
2003 年 7 月 11 日
一般質問と知事答弁、忙しい方は監査委員に相応しくない?
〜さわやか早苗日記71〜
7月11日
 一般質問最終日、私は午後一番で、穂高・堀金で県が整備中の県営烏川渓谷緑地について質問。「第1次区域は県費を投じて都市公園として整備されてきたが知事の評価は?」「第2次整備について私の提言『コモンズとしての里山再生に向けた提言〜烏川渓谷緑地・第2時整備をモデルとして〜』に対する知事の考えは?」「松本糸魚川連絡道路15km調査区間解除について知事の考えは?」など。知事からは大変前向きな答弁をいただいた。「烏川渓谷緑地は知事任前に訪れ疑問に思っていた、物質主義的な発想のもと、自然を改変してきた整備を真摯に反省すべき。」「昨年からWWFジャパンに助言を求め、方向性を議論し、必要最小限のものにとどめ、手入れされていない里山を再生するよう、整備は基礎的なものにとどめる」「計画段階から土木部と林務部のみならず、地球環境課や自然環境課など部局を横断して主体的に共に携わり、真の森林整備の場所、環境学習の場所、いやしの場所として、人づくりの上でも一つのモデルになるようにしたい」「松糸道路は既存道路を利用し、起点は豊科インターに。これまでの計画は見直しで議論し、実態にあう区間整備にとどめる」さらに、私の質問では聞いていない手前の国営アルプスあずみの公園にも触れ「現在の整備のみにとどめる」、「大町・松川地区については再検討する」と。一般質問後、知事提出人事案件について、採決。監査委員の樽川さんなど4人は同意、監査委員の内山さん、上條さん、人事委員の茅野さんは討論の後、記名採決で否決。私は上條さんの賛成討論。不思議なのは28対29で否決されたのに、反対討論をした人がだれもいないこと。一般質問の時に、「上條さんについては忙しいのに勤まるのか」という質問があったのみ。忙しい方だからというのが反対理由だとしたら、おかしな話。上條さんは弱い立場の方の擁護のために奮闘されている弁護士で、忙しいのは立派な方だから。そういう方が県民のために県政の外部からの監査を引き受けて下さるのは喜ばしいこと。暇な弁護士の方が適任なの?反対理由なく否決したのなら、ただ、田中知事の人選だから気に入らないの?反対議員は、県民にどう説明為さるのでしょう。県民益を考えすばらしい人選という意味では茅野さんや内山さんも同じ、それなのに、同意しないというのは理解不能。

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