北山 早苗 http://sanae.voicejapan.net
活動報告バックナンバー
2003 年 8 月 23 日
会合4つ、「今の私には必要不可決の体験」不登校経験者の話
〜さわやか早苗日記99〜
 今日はあわただしいことに会合が4つ。
 まず長野市で女性議員をふやすネットワークしなの主催の学習会。元日航乗務員久保田桂子さんが「魅力的な自己表現方法」について話。スチュワーデスの接遇の5S 「SMILE、SPEED、SINCERITY、STUDY、SMRTNESS・・・笑顔で、すぐに、心を込めて、的確な知識、気が付く感性」は議員にも大事なこと、確かに。
 最後まで聞きたいが途中でぬけ、松本勤労者福祉センターでの「こどもサポートプラン」のフォーラムに。子供が不登校の大勢の親等が参加。私はスタッフとして、3人の不登校経験若者が話す分科会を写真撮影。

 一番聞きたかった瀧澤佳代子さんの、不登校〜立ち直るまでの話を主に聞きました。
 優等生であり、常にいい子でいなくてはいけないという思いから、中学1年の時に理想と現実のギャップの中で不登校に。
 生きているのが辛いのに死ぬ勇気もなく、昼夜逆転の生活の中で学校のやっていない夜が、唯一心の安まる時間。
 徐々に彼女を受け入れてくれるようになった母親、家の中で自分の存在価値を求め家族のために料理をし、人の役にたちたくて骨髄バンクに登録。
 誰かの力を借りて規則正しい生活を身につけたいと中間教室を見学したが、当時不良のたまり場のような場所に失望。
 勉強がしたいという気持ちを受け入れてくれた先生が、3年生になるまでゆっくり休めと言ってくれ、休んで良いというお墨付きをもらい安心。
 3年生から中間教室に通い、先生達が安心できる場所づくりをしてくれ、自分のペースで過ごせたり、外でも、同級生のお母さんが普通に笑顔で挨拶してくれたことがきっかけで、自分の存在を認めてくれる人がいると感じ前を向いて歩いていけるようになった。
 高校にも合格、一日も休むことなく通い、大学では一人暮らし、不登校経験者ということで偏見の目で見られないかという不安も、友人が理解してくれることでのりきり、今ではこの経験を、恥じることのない今の自分には必要不可決と感じる。
 彼女はとても素敵な女性でした。

 その後、中信地区廃棄物処理検討委員会を傍聴、検討委員で知り合いの関口さんが「議員が来ない」と言っていると県職員から聞いたので、宮川議員を誘って行ったら、関口さんは欠席。いつも忙しい日に重なり、今日も無理して行ったのにな〜。
 夜は、立科町の今井正子議員の地元で「これでよいのか県政改革」の集会。

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