北山 早苗 http://sanae.voicejapan.net
活動報告バックナンバー
2003 年 10 月 30 日
東北信の委員会視察2、障害者の暮らしに必要なものは?
〜さわやか早苗日記137〜
 3回目の社会衛生委員会・現地調査が始まり2日目、初めは中野市たかやしろ保育園。2地区4つの保育園を統合し新しく建てた保育園で、統合に反対する保護者の意見もあったけれど、今は衛生的で快適な園舎に親も満足、朝だったので殆どの子供は園庭で遊んでいました。こういう保育園も良いけれど、私は小さく古くても良いから安心できる家と、裏に森のある保育園に子供は通わせたいかな。
 次は飯山市の介護老人保健施設「みゆき」、入所定員100名、通所40名の新しい施設、歩行支援システムを全国初で取り入れたというので見せてもらいました。天井の鉄板と磁石で体を吊った状態で体重を30kgほど軽くしたりし歩行訓練、歩く感覚を取り戻すのに有効とのこと。
 その後近くの障害者通所授産施設「ふっくら工房ふるさと」へ。パンと織物などをつくり、障害者のつくったものだから買うのではなく、すばらしいから買うというようにしたいと、施設長さん。すてきなバッグがあり購入。
 また、ここを運営する高水福祉会の常務理事さんの話と資料がとても参考に、障害を持つ方がまた親にたよるのではなく、大きな施設に入所するのではなく地域の中で暮らすノーマライゼーションの考え方を実現するには、障害者の支援センターができるか、障害者のホームヘルプサービスに市町村が取り組んでいるかによる。県内の障害者プラン整備率の比較では、松本圏内は全体的に未整備地域と。

 北信合同庁舎で概況説明を聞いた後、長野市の身障者リハビリセンターと須坂病院を視察。
 どちらも県営で赤字、税金で補填し運営。須坂病院は人件費が70%を占めていますが、それでも残業が必要なほど忙しいとのこと。5km以内に大きな病院が3つもあるそうで、まずは、患者と地域の喜ばれる病院になることが経営改善に繋がるとのこと、田中知事の肝いりで病院改革に取り組んでいます。

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