| http://sanae.voicejapan.net |
|
2003 年
11 月
2 日 新潟の「ムッレ・リーダー養成講座」に参加 〜さわやか早苗日記139〜 |
||
1〜2日と新潟県中条少年自然の家と森で行われた「ムッレ・リーダー養成講座」に参加。主催は日本野外教育推進協会(高見豊会長)と新潟支部。「森のムッレ」はスウェーデン発の子供向け環境教育プログラム、詳しくは私の北欧視察報告を。研修は講義(理念、子供の心身の発達と野外活動、応急手当、子供とエコロジー、ムッレ教育のプランニング法など)と、屋内外での実習(自然観察やゲーム、グループワーク、野外調理など)と多岐に渡り、2日間みっちり、学生になった気分。 参加者は殆どが新潟の保育士さんたち、3グループに分かれ、私は20代前半の若者たちと一緒。資格があるリーダーがついてくれますが、決めて行動するのは私たちメンバー、年齢も受講目的も違うので最初は緊張。グループ目標を「自然と親しみ楽しむ」「自然のイメージを表現する」に決め、森の中へ。 高見会長からムッレの手法の手ほどきを受けながら自然観察をしたり、新潟支部のみたけ保育園の園長さんやムッレリーダーの保母さんたちに、自然を使った感覚遊びやムッレ鬼などのゲームを体験させてもらう内に、緊張もほぐれ仲良しに。 夜遅くの交流会では、保育や自然への思いを、リーダー、受講者ともに語り合いました。 次の日のは、皆で力を出し合いパン種づくり、炭火での巻パン焼きをしながら交流を深め、最後の屋外発表会では、一番若い22才の保母さんが先生、私たちが子供達になって、グループで考えたムッレ教室のプラン発表。目標の「自然のイメージを表現する」はメンバー皆が「難しい」と思っていたけれど、拾った落ち葉を見て、さわって、揉んで音を聴き、臭いをかいで受けたイメージを、それぞれ「**みたい」と言葉で表現することで楽しく目標達成。 ムッレの基本は「五感を通して自然に親しみ、想像力豊かな人を育てる」ことです。会長からは「人は自然の循環の中の一部」ということを子供達に気付かせるような工夫をとアドバイス。 往復700kmは大変でしたが、自然の中で共に体験することが、歳も立場も違う知らない人たちを短時間で仲良く結びつけ、学ぶことの喜びを人に教えてくれると確認した、充実した二日間でした。 受講者と同じ人数で世話をしてくれた新潟支部の皆さん 、長野でリーダー養成講座を開くときには私もリーダーとして受講者の皆さんのお役に立つことで恩返したい。写真は「森のムッレ」が現れ子供に戻った私たち。 北欧ムッレ教育・視察報告 | ||
|
|
| 当サイトの著作権は北山 早苗 にあります。 |