| http://sanae.voicejapan.net |
|
2003 年
11 月
19 日 社会衛生委員会・県外現地調査で九州に 〜さわやか早苗日記152〜 |
||
|
今日から3日間社会衛生委員会県外現地調査で九州に。羽田から鹿児島空港へ。松本空港を利用しないのは、福岡便が遅く出発し過ぎるため、その日一日無駄になるから。松本空港はこれを改善しないと利用率は下がるばかりかな。 バスにのり、鹿児島市内の見学施設に向かう途中は、シラス台地の白い崖と、長野県より全体的に緑が濃いのが印象的。 「スイートケアなかよし」という、医療法人が運営している介護老人保健施設を視察。もともとあった玉水会病院のベッドを減らし老健施設にしたそうで、一つの建物の中に病院と老健施設があるというのは珍しく、長野県には併設型はあってもこのような形態はないそうです。これは平野部が少ないという鹿児島市の地形と関係がある?土地代も高いとのこと。 鹿児島県は高齢化が進み、平成15年5月には65歳以上のお年寄りが42万5千人、この内介護サービスを利用者の割合は16%で6万2千人、日本全国中で5番目の多さ、鹿児島県では無駄のないサービスを提供することが求められています。長野県は10%だそうですが、今後高齢化率は進むので同じことが言えるはず。 「スイートケアなかよし」は、ショートステイやデイケア(通所)も行っており、老健施設サービスの入所ベッド数は50床、個室から4人部屋まで19室。3階以下の病院の急性期病棟の平均滞在日数は22日、急性期を抜け回復途中のお年寄りが老健施設に入所、リハビリを受け回復して自宅にというのが理想。実際には老健施設に2年も入所されている方、同じ法人が運営する特養ホームへの入所待ちをされている方も多いとのこと。 特老への入所待ちが多いのは長野県も同じ、永井議員も話していましたが、日本の老人福祉の状況は施設入所と在宅の場合とサービスやお金の掛け方の差が大きすぎ、皆が施設入所を望んでしまいます。私は、北欧のように体が不自由でも、一人でも、自宅で暮らし、日中はベッドに寝ていることなくオシャレをしていられるような介護サービスが受けられる国に、日本もなってほしいと思う。 病院と老健施設など全ての機能ががコンパクトにまとまっているから軽自動車の様で効率が良い分、もっとゆったりとした広い場所でサービスをしたいという気もすると、女性施設長さんは話されましたが、スタッフ皆ゆったりとした話し方や雰囲気で「鹿児島の県民性?良いなあ」と感じました。 | ||
|
|
| 当サイトの著作権は北山 早苗 にあります。 |