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2003 年
11 月
20 日 鹿児島県人はポジティブ、改革を担える県民性? 〜さわやか早苗日記153〜 |
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社会衛生委員会県外現地調査3日目、まず鹿児島大学病院へ。ここは全国で初めて女性専用外来を設けたことで有名、これまでの医療はデータのとり方など全てが男性を中心とした医療だったが、これからは性差を意識した医療が必要と導入。大学病院だが紹介無しで診察、年齢症状問わないため、20〜30代が多く、10代の人も悩みを訴えて来るので、1時間以上かけてゆっくり話を聞き診察。 このような患者には包括的な診療が必要、全科をあげて取り組む必要があると。これは行政にも求められていることではないか。一つの事象は一つの場所で解決できないものが実は多い、どこに持って行けば良いのか分からない事も多い、だからこそ今まで手をつけずにいたものがある。気軽な窓口を設け、そこで受け付けた課題を垣根を超えて協力しあって解決して行く必要がある。 また、鹿児島大学病院では電子カルテを積極的に導入、バーコードを作り薬や器具の購入の際、業者に貼って来てもらうことでカルテの記入も楽に。これにより治療や手術などで一人の患者に行われた医療行為が全て見られ、医療ミスを防ぐだけでなく、データにもとずくことで透明化でき説明責任も果たせると。 包括的医療には医師が情報を共有化する必要がある、電子化により得られた成果や時間は、患者のためにつかったり、よりよい医療をめざすためにつかってこそ、電子化の意味がある。行政も同じ。 なお、救急医療の指定病院になっているかと聞いたら、救急は24時間体制が必要、たとえ国からの補助金があっても経営的に大変になるので(国立大は来年独立法人化される)、市立病院が受け持っていると。なるほど、、、となると、長野県中信地区の救急指定は信大と医師会はこだわっているけれど、何でかな? この後、身体障害者小規模複合施設・しろやまの風、児童心理療育施設・鹿児島自然学園を視察、どちらも民間の施設。 説明を聞いていて、どこでも感じたが、鹿児島県人はポジティブに物事を考える県民性のようだ。理想と現実との間にギャップがあっても、それはそれで受け入れた上で、なお大きな目標に向かい毎日を積み重ねる。明治維新の改革を行った人たちの県ということ?改革を担える土壌があるようだ。長野県人も見習う必要あり。 また、鹿児島大医師は長野県の行政を尊敬していると言っていた、長野県の中にいると宝が見えなくなってはいないか。 | ||
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