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2003 年
1 月
15 日 村井仁国会議員に、国営アルプスあずみの公園について聞く 〜さわやか早苗日記188〜 |
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今日は豊科商工会主催の講演会と新年会に出席。私の尊敬する豊科商工会長さんの言葉は「商工会も自律が必要、補助金をあてにしてきたこれまでのやり方では成功しない。」、さすが! 豊科町議さんと合併の話をする。中に「いっぺんに大きくなったら上手くいくわけない。合併するなら顔の見える範囲。穂高との合併は反対」という方も。臆せずものが言える豊科町が私は好きだ。 昨日14日は、大町の丸山県議と、私たち二人の政務調査をお手伝いしてもらっているNPO地域づくり工房の傘木さんと3人で、環境省に政務調査に行った。 始めに丸山さんが大町市民と取り組む、農業用水路を利用した小水力発電について、大きなダムでの発電と同じだけの国の認可が必要という、何ともおかしな国の仕組みを変えて欲しいと、丸山さんが先輩と仰ぎ、また環境問題に取り組む民主党の北沢俊美参議院議員の所へ、挨拶と陳情に行った。北沢さんは不在だったが、秘書がよく話を聞き理解してくれた。 ドイツではバイオマスや風力発電が農家経営安定の手段になるよう、14円/Kw以上で売電を保障する法律がある。既存の農業用水路を利用するだけで発電が出来る小水力発電は、安曇野の農家を守る手段になる可能性がある。また、原発や火力、大きなダムによる発電のように環境を破壊することはない。 他にも、地元に関係ある下条みつ、村井仁、羽田雄一郎国会議員にも、ご挨拶と資料を持って行った。私一人なら国会議員に挨拶に寄るなど思いもつかないが、義理堅い丸山県議にお付き合い。国という人の土俵に踏み込むむわけだから挨拶するのも人の道、何事も勉強。 唯一在室だった村井さん、私は安曇野での新年会や出初め式でお会いしてはいるが、そもそも田中知事とは天敵のような立場である。そこに、田中知事の改革支持の私が尋ねて行ったわけだから、村井さんは驚き、歓迎?してくださったのか、「お二人が来られたせっかくの機会なので、少しお話しさせてもらえませんか」と、国営アルプスあずみの公園の話をされた。 「この公園計画は昭和56年に塩島大国会議員のもとで始まり、それを引き継いだ私(村井さん)の一番重要な事業。信州の自然は殆どが私有地か国定公園で、アンタッチャブルな自然、見てるだけで触れない。触れる自然として国営公園を造るために、ほったらかしになっていた私有地に350億円投資した。人の手を加えながら自然を守っていくということ。もともと信州の自然は人の手が加えられ守られてきたものだ。それを田中知事はストップしてしまった」。このような話をされ、会議のために出て行かれた。お忙しい時間をさいてお話してくれた村井さんには感謝する。 確かに20年も前の時代には村井さんの言うような時代のニーズはあったかもしれない。しかし、既に時代のニーズは変わってきている。今年夏開園の堀金穂高地区の公園、もともとあった環境を改変し、植林し、芝生を植え、建物の中から水族館のように水中が見られる施設などを造った。 けれど、自然も建物も徹底的に造り物の夢の世界に浸りたいなら東京ディズニーランドへ行けば良いわけで、今、安曇野に来る人はそんなものは求めて来ない。またそのような税金の使い方による公共投資は今や求められていない。政治家に求められるのは、時代の要求に柔軟にこたえられる姿勢ではないだろうか。 ここに暮らす人も、訪れる人も安曇野に心の癒しを求めている。アルプスの見える新宿御苑に、一度見れば気が済む水族館というような国営公園、こんなまがい物の自然に癒されはしない。それを知っている田中知事の方を、私はやはり支持をする。(続きは明日) | ||
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