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2004 年
6 月
30 日 意地と感情で、県民や市町村が望む森林条例を継続にした県議会 〜さわやか早苗日記271〜 |
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先日再提案された「長野県ふるさとの森林づくり条例案」が、また農政林務委員会で、継続審査となってしまった。継続になると、本会議で賛成反対の決議は出来ない。 農政林務委員のあおぞら・林奉文議員によると、継続にした議員たちの理由は、緑新会・寺島義幸議員が「知事が言っていた森林税に付いても、市町村の理解を得られないと難しい」、これに林務部長は「条例とは別の問題だ」答えた。 志昂会・宮本衡司議員「拙速だ、新しい条例だから、もっと時間をかけて意見を聞くべき」、県民クラブ・小林利一議員「なんでこんなに急ぐんだ」、これらに対して林務部は「早い時期に県民合意を得て取り組んで来た」と。 政信会・西沢正隆議員「なぜ議会の冒頭に出さなかったのか」、林務部の答え「市町村の意見を聞いていて間に合わなかった」。 このように、継続にする理由は訳のわからないものだ。 条例案賛成の林議員は「昨年1月から準備し始め、十分に手順を踏んで来た。県民の意見公募、市町村担当者、全ての森林組合や町村会、市長会の意見を取り入れ8カ所修正、内容は煮詰まって来ている。これ以上継続する必要ない」と主張した。これは町村は全て条例案OK、県内18市のうち了解14市、議会が決めること3、更なる修正必要1(重点指定地域の0.1haが厳しいなど)と、殆どの市町村が再提案された条例案に付いて了解しているからである。 しかも、今日午後には、下伊那山林協会の会長・根羽村村長から、条例の早期制定を求める意見書が届いた。内容は「採算性を失った林業に見切りを付けた山村住民の増加や、高齢化を理由に、森林所有者から山林を無償で引き取ってくれと申し出もあり、このままでは、森林荒廃はさらに拡大、暮らしの安全が保てない。一方で国民は森林が果たす多面的、公益的機能を持続的に発揮してほしいと期待している。下伊那地域の町村としては最善を尽くしているが、厳しい財政事情の基で要請や期待に応えていくには無理がある。そうした中で4月1日に森林法が改訂施行され、そこに『森林所有者に対する知事による森林施行や権利移転協議の勧告制度の創設』がうたわれており、森林所有者を更に山離れに追い込むことが懸念される。このように社会情勢が大きく変化した中で、森林整備には新たな理念と仕組みが必要。古くなった林業を生業としながらも、今までの手法では森林の整備と保全は不可能となった下伊那地域の実情を理解の上、条例案の早期制定を要望する」 このように、早期制定を皆が望んでいる条例を、いたずらに引き延ばす理由はどこにあるのか?!ただ、知事がつくろうとしているから気に入らないから?でも、それは大きな間違いだ。これは県民や市町村が望んでいる条例で、知事の為のものではなく、県民の為の条例だ。 意地や感情で継続にしてしまうなんて、県議会の良識が疑われる。 さて各委員会では、委員長から「会派活動より委員会活動を優先させるように」という報告があった。私は村石・社会衛生委員長に「『個人の活動』や会派活動より委員会活動を」と、訂正を求めた(私が質問中に委員長から注意されたのは、もしかしてこの為?)。 農林委員会現地調査の日程を決める時に、林議員は「6/17〜28はドイツ視察に行くので、外してくれ」と皆の前で申し入れたにもかかわらず26〜28に日程が組まれたため、許可を得た上で2日間は欠席した。実は他にも大勢が個人的理由で(選挙の応援というのもあるらしい)、今年度の委員会調査を欠席しているが、例によって例のごとくのあおぞらいじめで、林議員だけを責めている。あおぞらでは、以下の様に議会に申し入れを行った。 委員会欠席議員に付いて申入 | ||
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