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2004 年
8 月
7 日 あおぞらと外部アドバイザーの記者会見、マスコミの関心は? 〜さわやか早苗日記283〜 |
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昨日は「あおぞら」の私、林奉文議員、宮川速雄議員と3人の外部アドバイザーとの合同記者会見を、県庁の表現センターで行った。「あおぞら」では、会派の趣旨に賛同し、その政策のあり方について大所高所から助言してくださる方々として、 茅野実さん(八十二銀行顧問、社団法人長野県環境保全協会長) 、 平野稔さん(株式会社平安堂代表取締役会長) 、和田蔵次さん(長野県自然保護連盟副会長、長野県地方自治研究センター研究員) に「外部アドバイザー」になっていただいた。いずれも、日頃より県政改革に心をくだき、民間の立場から環境政策を牽引されてきた方々。「あおぞら」では、県民とともに県政改革と環境政策を立案し、その実現を図ることを設立趣旨にうたっている。3名の外部アドバイザーに就任していただいたことは、その趣旨を具体化するもの。 早速「あおぞら」では、アドバーザーと懇談する中で、6月議会でのリレー質問を柱に知事への提言をまとめた。 と、こんな意気込みで会見に臨んだが、マスコミの関心の中心は茅野さんや平野さんが田中知事についてどう発言するかにあったようで、質問も脱ダムや廃棄物条例の手法についてどう思うか等で、政策や提言の中身について聞くものではなかった。 6月県議会以前に、某新聞の記者がプライベートで話があるというのでご一緒した。「あなたは知事にだまされている」というようなことを言うので、「私は好き嫌いではなく、田中知事の改革や政策が実現していって欲しいと思うから支持している。例えば、ダムによらない治水では、先日、緑のダムの学習会を‥‥」と言い始めると、「政策論争をする気はない」と言う。政治担当の記者さんというのは、ご自分の考えを持ってお仕事をされていると思っていたが、違うのか。 そんな記者ばかりではなく、しっかりしたポリシーのもとに仕事をされている記者も沢山いる。しかし、本質から外れたことばかりを取り上げて質問してくる表現者ばかりが目立つのは、何だか寂しい世界だなと思う。県議会で政策論ではなく、知事の姿勢やら手法やら重箱の隅をつつくようなことばかりしているのと同じ。そんな県議会の様子のみ取り上げるマスコミもいるが、これには嫌気がさしている県民も多い。 もっともあおぞらも、こんなことは関係なく地道に淡々とやれば良いだけ。 アドバイザーの和田さんも、記者会見の席上、長野県の環境政策について提案。「『持続可能な社会』『山紫水明な国』をキーワードにした県政とする。そのために政策理念を『信州環境宣言(仮称)』としてまとめ、県行政の全ての分野に位置づける」『現行諸条例の再編成、新設を行い体系化する。おぞらの提言の廃棄物、温暖化、環境教育、景観等はこの体系の中に位置づける」「自然環境研究所に教員や職員の教育養成機能を併設。情報の蓄積も研究所をセンターにするか、『情報センター』として庁内に設置する」「第1次産業と観光業を連結した新たな政策化が急務」。これからのあおぞらの活動の指針にしたい。 午後は長野家畜保健衛生所に話を聞きに行った。以前は家畜伝染病対策などが主な仕事だったが、今では食の安全や環境保全への取り組みも重要な仕事。建設業者の畜産業参入や、山村の過疎対策として町中で家畜を飼えなくなった畜産家の移住を応援したりと、あっせん業のような事までやっている。ある会合で課長さんに知り合い、「話を聞きに一度来て」と言われ、おじゃました。「こんなに早く来てくれるとは」と喜んでくれた。地味だがとても大切な仕事をしているこのような現地機関が長野県政を支えている。 | ||
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