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2005 年
1 月
25 日 明日は我が身?三郷村の廃棄物処理施設問題 〜さわやか早苗日記347〜 |
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23日、三郷村で建設中の民間廃棄物処理施設に付いて、**会社と地区住民との話し合いを聞かせてもらった。 住民の知らぬ間に、区長の同意書だけで進められたことに疑問をもつ地元区の住民、200名近くで公民館が埋まった。会社からは社長を含め5人、三郷村からも関係職員が2名来ていた。 区長が経過説明をし「今日は会社に施設についての説明してもらうために集まってもらった」と言ったが、区の組合長からの「まず、なんで我々に説明なく建物が建ってしまったのか知りたい」との申し入れに住民が賛同し、「機械の説明では施設の稼働が前提になる」という声と拍手がおこった。 建設中の処分場に近い住民からは、「我々は皆、地元の会社が建てているとばかり思っていたが、昨年の12月になって、(他所から来た)**会社が建てていることがわかった。県や村に調べに行き、まだまだ全部とは言えないがこれだけの資料が集まった。もし、(平成15年当時の)区長に説明があったと言うなら、これと同じくらいの資料があるはずだが、どうなのか?」などの、質問があった。 質問に、元区長は「説明資料は(残っている)2枚だったかと思う」「組合長には説明して来たような気がするが、説明不足、勉強不足で‥‥」と言い、当時の副区長も「私も重大な問題だと知ったのは、昨年の12月20日。あんなに大きな処理場が出来るとは思っていなかった。説明した区長も、聞いた組合長もわからなかった」と話した。 これに、当時の組合長たちは「組合長はだれも聞いていない。資料も見たこと無いし、**会社のことは知らない」と反発。「昨年8月、建物の工事が始まる前に、地元の会社が、タオルを持って迷惑をかけるがよろしくと挨拶に回った。これは、**会社が造っていることを明らかにしておらず、だまし行為だ」という話もでた。 しかし、**会社社長は、「カタログで説明したが、資料は残っていない。当時は計画書を付けろという県の規約も無かった」「今になってみれば、説明していれれば良かったなあと思うが、説明の要望が無かった」と言い、「この場で、(同意を)やり直せ」という住民の声に、社長は「やってはいけない理由があるのか」と開き直った。 住民から、「知らないのに、要望できるはずない」「区長に印鑑を押してもらう時は、もっと慎重にやるべきで、社長の説明不足だ」「(迷惑施設なのだから)より慎重に丁寧に地元の理解を得るのが常識だ」という意見が相次ぎ、更に、「有害物質が出ないという説明も無ければ、環境影響評価もされていない。年とった区長さんを住民が疑うような事態の種をまいたのは**会社だ。計画を撤回した上で、玄関から入って来て欲しい」という参加者からの意見に、会場からは大きな拍手がおこった。 「対策委員会を設置して、区民大会を早急に開いて欲しい」という住民の要望に、区長も「(会社の)説明会はもう必要ない、近いうちに区民大会を開く」と約束し、集会は終わった。 さて、これだけの大きな問題が起こっているのに、指導的立場にある県は「あくまでも地域と業者の問題」と言い、出てこない。三郷村の女性職員さえ住民と相対し緊張しながら答えている。業者は「あくまでも、県の指導のもとにやって来た」、村も「産廃は県の許可権限。問題が生じないように村としてはお願いして来た」と、県に責任があると言っている。 県の廃棄物行政のあり方はこれで良いのか?区長印のある書類だけで、住民の知らぬ間に処理施設が造れるなら、三郷のような問題は全ての県民に降り掛かってくる可能性がある。明日は我が身と思えてくる。 | ||
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