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2005 年
3 月
20 日 壊された天満沢の散歩道に涙・・・。何でもありの県議会<3> 〜さわやか早苗日記363〜 |
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昨日久しぶりに犬と散歩に出掛けた。近くに天満沢という川がある。少し下流になると人工の護岸になるのだが、我が家の近くは自然のままの冷たく透き通った沢で、その脇にある町道は、木々に覆われた緑のトンネルだ。秘密の散歩道にしたいほど、私も含め、ここの住人は気に入っているし、近くのペンションなどの宿泊客も喜ぶ、素敵な場所だ。 ここに農業用水の取り入れ用の水門と小さな堰があったが、昨年秋の台風による出水で壊れてしまった。災害の補助金が適用され、春を前に水門を造り直す工事が始まった。農業の為に水門を造ることに異論はない。しかし、今日、横を通って愕然としてしまった。 木が70m程にわたって全て伐られ、立派な堰を造る為に河道は掘り返され、あの素敵な散歩道や、天満沢は見る影もない(工事の様子は下記をクリック、以前の様子も掲載)。思わず涙が出て来てしまった。 工事はやむを得ないにしても、ここまで自然をぐちゃぐちゃに壊さないと出来ないことなのだろうか?用水は水利権者の為ものだが、天満沢とその回りの町道などの景観は、みんなのものではないのか?せめて、ここに暮らす住民に説明をしたり、意見を聞いても良いではないか。 近所の人の話や仕事で不在だった夫から電話で聞いた話によると、工事は10日前ぐらいから始まったらしい。通行止めになっていて近づけずにいたうちに木が伐られてしまったようだ。皆口々に「ショックだ」と言っていた。 農家の為であるなら、反対する人はいない、しかし、木を伐ったり自然の姿を壊すのは必要最小限にとどめて欲しい、出来うる限りもとの姿に戻して欲しいなど、私たちにだって言う権利はあるはずだ。 大事なものを何とも思わずに壊す、行政のやり方は、なんてデリカシーがなく、乱暴なのだ。もう元には戻らない、悲しくてたまらない。 デリカシーがないのは県議も同じ。 松本で昨年暮れに、母親が2児を殺害する虐待事件が起きた。松本児童相談所によると、1998年ごろ姉を虐待しているとの通告があり、養護施設に入所させるなどしていた。昨年1月には弟虐待の通告があり、カウンセリングなどの対応をしていたところだった。 社会委員会で、このような痛ましいことが起こらぬよう、検証の上に立ち、児童相談の体制強化が県側から提案された。私は検証の結果を話せる範囲で教えて欲しいと質問したら、「皆、それぞれが一生懸命やっていたが、一堂に会しての話し合いがなかった。これからはそのような体制をつくりたい」と真摯に答えていた。 私は、虹の村診療所で「子どもが愛せない」とやって来た、少女のような女性の話を聞いたことがある。小林Dr.や皆が見守りるなかで、彼女は泣きながら話しをした。最後に笑みを見せ、皆で拍手をした。 松本の県議の話によると、子どもを殺してしまった母親は立派な門構えの家で、夫と姑、子どもの5人暮らし、子どもについて全て母親が悪いと責められていたと‥‥。実際のところはわからないが、家庭のことまで踏み込むのは容易ではない。 社会委員会の最後に、県民クラブ・M県議が児童虐待法を読み上げ、「警察の手を借り家に踏み込んで子どもを保護しろと書いてあるが、そのようなことはどうなっていたのだ」と質問した。職員は「家の中で虐待行為が行われている等と、通報があった場合の法だ」と答えると、M県議は「児童相談所・所長はどう責任を取るのだ」と、検察官のような顔つきで言う。共産党の高村議員が思わず「Mさん、あなたは悩んでいる人たちに向き合ったことがあるの!現場はみんな一生懸命やっているのよ!」と叫んだ。(続く) 進行中の天満沢工事と、以前の姿 | ||
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