北山 早苗 http://sanae.voicejapan.net
活動報告バックナンバー
2005 年 6 月 18 日
最近感じた、素朴な疑問
〜さわやか早苗日記387〜
 最近感じた、素朴な疑問を書いてみたい。他の人にも話してみると、やっぱり、「そりゃそうだ、ヘンだよ、おかしいよ」と言う。
 
素朴な疑問1‥‥教育界のトップ集団も男性ばかり
 昨日、長野県中学校長会研究協議会が穂高町を会場に開かれ、開会式に参加した。
 県内の中学校長先生と来賓合わせて約200人が集まった町民会館講堂、見渡してみると、女性は私と教育事務所主事の二人のみ。色々な総会等に出席すると、男性ばかりで私一人が女という会合が多い。長野教育界のトップの集まりも、やはり男社会だったとは‥‥。
 以前小学校教師をしていた時、『学校という職場は、縦横の人間関係が社会の縮図のような所』となんとなく感じていた。長野県の教育界の男性社会も、長野県の縮図と言えるのではないか
 私はウーマンリブ的な考えで言っているのではない。世の中には女性が半分以上いるのに、やっぱりこれはおかしいと、素朴に思う。まして、教育界は、なおのことそうであって欲しくない。
 招待されてこんなことを言うのは本当に申し訳ないのだけれど、このごろ私は50歳以上の男性ばかりがいるような会合に出席し、家に帰ると気持ちが落ち込んでしまい、頭がクラクラしてくる。

素朴な疑問2‥‥選ばれる人が選び方を決める
 16日、県議会・選挙区等調査特別委員会が開かれた。県内総人口を議員数58で割った約38000人を1とした時に、0.5に満たない選挙区は、1票の重みが不公平にならないように、隣り合っている市などに強制的に合区しなければならないと法律で決まっている(強制合区)。合区するときは、経済、歴史的なつながり等を考慮すると記されている。
 県議の選挙区には3つの対象区があり、2選挙区は経済的にも歴史的にも合致した市にすんなり決まった。しかし、坂城町は経済的には上田市、歴史的には千曲市ということで、どちらに合区するかが問題になった。
 多くの会派は「これまで坂城町が選挙区だった議員の意見を尊重すれば良い、県議は住民代表だから県議の意見が住民意見だ」と言い、千曲市と合区を主張した。
 私はあおぞらの意見として「選ばれる議員が自分の都合で決めたと言われないよう、住民に意見を聞く必要がある。抽出アンケート等で客観的な調査をした方が良い」と言ったが、結局、次回までにそれぞれの会派が独自に住民意見を聞いてくれば良いことになった。ん〜、曖昧‥‥。
 また、県議会のこの委員会で選挙区は責任もって決めると確認された。決める際には、県議は住民代表だから県議の考えで決めれば良い=選ばれる人が選び方を決める、これっておかしくない?顔見知りの銀行支店長とおしゃべりの中でそんな話しをすると、「え〜、外部の人が決めるんじゃないの?」と驚き、議員が決めるなら住民アンケート等は当然やるべきと言っていた。

素朴な疑問3‥‥安曇野観光の拠点は?
 10月から明科・豊科・穂高・堀金・三郷の5町村が合併し、安曇野市が生まれる。大きな庁舎を建てずに、今ある役場等を使い、教育委員会は明科庁舎、都市建設部は豊科庁舎というように分庁方式で進める事になった。そのことは、ムダなものを造らない点で賛成だ。しかし観光について(三郷の人には悪いが)、産業観光部として三郷庁舎に置かれるというのには驚いた。安曇野観光の拠点て穂高じゃなかったの?
 安曇野以外の人も「おかしいよ」と口々に言う。でも、穂高町民の中には「もともと、穂高の行政は観光に無関心。三郷になった方が、かえって新市として期待出来るんじゃないの〜」と言う人が。なるほど、逆説的‥‥。

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