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2005 年
7 月
16 日 ワサビ田付近・万水川堤防工事関連の、怪文書<1> 〜さわやか早苗日記331〜 |
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7月5日に開かれた県議会・土木住宅委員会で田口県議が、1枚の文書を掲げ、穂高町のわさび田付近を流れる蓼川と万水川の合流地点の堤防工事計画について、あおぞら(宮川速雄議員)の質問に対する、土木部長の「事業を一旦中止して、広く意見を聞きながら見直して行く」という答弁に触れて質問をした。 田口県議によると、私が6月14日に、計画の中止を求める為に豊科建設事務所に行き、圧力をかけた為に県が計画を中止した、これがその証拠の文書だというのだ。土木部長は、「北山議員からの働きかけではなく、県(の土木部)として決めた事である」と答えた。宮川議員は、私の名誉毀損にあたるとして、田口議員に発言の撤回(削除)を求めた。 委員会の合間に宮川議員が田口県議に文書の出所を尋ねた所、出所は言わず、その文書のコピーを渡された。また、田口県議は、私が豊科建設事務所に押し掛け、大きな声で計画中止を迫ったと聞いていると、話した。 宮川議員が豊科建設事務所に電話で問い合わせると、所長が「そのような文書は出していない」という。再度問い合わせると、私とのやりとりを「報告(のメモ)として、担当の職員が本庁にメールで送ったようだ」という。 事実はこうだ。 私はそのころ、県の対応にたいする市民の疑問から活動中止になっていた県営公園烏川渓谷市民会議のことで心配し、所長と話がしたいと思っていた。所長からかかって来たか、私がかけたか忘れたが、電話でその事を告げると、所長からは「万水川改修の事で、理解してもらっていない事があるので、説明したいから豊科建設事務所に来て欲しい」と言われ、私は14日ではなく、15日の午前9時に出向いた。 そこで、説明を受けた際、私は、バイパスだけ造って様子を見る事は出来ないのか?水車小屋のすぐ後ろに堤防を造る計画だが、他の位置に造る事は出来ないのか?など幾つかの質問をした。別に私は大きな声で話したわけでもなければ、所長をはじめ職員もいつもと同じように普通に答えてくれた。 所長も、宮川議員の電話に、私が押し掛けたわけではなく「呼んだのは自分だ」と認めている。 また、田口議員から渡された文書には、私の質問に対して担当職員や所長が答えた事が、端的にかかれており、私が要望したかのような表現であったのはやや気になったが、別に問題はない文書だった。 県には、公開対象となっている働きかけ文書という、報告文書があり、これは、働きかけ先、つまり今回の場合なら私に確認してから公文書とする事になっている。確認するのは当然だ、こちらが言っていない事まで書かれ、公開されるようなことがあってはいけないからだ。 今回の文書は、私に確認は無かったので働きかけ文書ではない。それが何故、私が押し掛けたと尾ひれがついて、田口県議が公式な県議会の場で、「これが証拠だ」と見せるような『怪文書』になったのだろう。 きちんとした手続きで働きかけ文書として作成されれば、何の問題のない文書で、田口県議がことさら取り上げるようなものではない。 これを『怪文書』にして、私を陥れたいというような、何らかの思惑を、誰かが抱いたのだろうか? 万水川の堤防工事の問題は、これまで、地元の(利害)関係者だけの話し合いの中で、県が計画を進めて来たことにあり、住民は、そこがおかしいと思っているのだ。現に、私も議員になってすぐに豊科建設事務所から、バイパス計画だけ説明され、もともと川であった所をバイパスとして利用するのは良い方法と理解していたが、堤防工事は知らされていなかった。聞いて驚き、日記に書いた。(続く) | ||
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