北山 早苗 http://sanae.voicejapan.net
活動報告バックナンバー
2006 年 1 月 10 日
豪雪への素早い県の対応、更に向上を狙う組織再編は事実上否決
〜さわやか早苗日記376〜
 林奉文議員の8歳の愛犬が昨年暮れに癌で死んだ。林議員は「前、飼っていた犬はお味噌汁ごはんで15年も生きたのに、もしかしたら、ペットフードのせいかなあ」と、悲しんでいた。本当に、ペットフードは安心なのだろうか?
 アメリカで、ダイアモンド社というところのペットフードに、極めて強力な発ガン性の物質、「アフラトキシン」が含まれていて、たくさんの犬や猫が死に続けてるそうだ。
 輸入元のホームページには、サウスカロライナ州の工場で2005年9月1日から12月10日までに製造された犬用14種、猫用5種のペットフードにカビ毒汚染の恐れがあるが、日本で販売されているものはこの工場でつくったものではないと、載っている(http://homepage2.nifty.com/m-and-i/)。他の工場のものは大丈夫なか?アメリカでは自主回収の話が広がっておらず、未だに多くの人々が大事なペットに食べさせているらしい。
 我が家の犬も輸入ペットフードなので、慌てて確かめた。違う会社だったのでひとまずホッとしたが、人ごとではない、
 長野県でもこの件について調査を始めたようだが、ペットも家族と同様に大切な存在なので、ぜひ、素早い対応をお願いしたい。

 素早い対応と言えば、対策本部の設置や自衛隊の派遣要請、県道が閉ざされた栄村秋山郷への医療チーム派遣など、今回の豪雪での長野県の対応は大変素早く、知り合いの飯山市民からも感謝の声が届いている。知事は、この土、日の2日間も北信の豪雪状況を視察した(http://www.pref.nagano.jp/keiei/kouhout/chijiphoto/chijiday.htm)。
 それにしても、飯山市の豪雪への対応について市民の評判はすこぶる悪い。「市に頼んでも、シルバーでは派遣できる人がいない、ただそれだけ。仕方なく、遠くに住む親戚に休日に来てもらった。市をあてになどしてはいられない」と言う。
 聞く所に寄ると、飯山市は、市役所の前の市道が除雪出来ていないので、自衛隊に頼んだのだとのこと。これは市の建設部が行うべきものなのに、自衛隊を下働きで使おうという魂胆なのだろうか。それでいて、飯山市は山間の困難な所帯数すら確認できていない。やむを得ず、市の指示ではなく、県と自衛隊の判断で山間の独居世帯に入ったそうだ。
 栄村などの小さな自治体は、山間集落のどこに一人暮らしのお年寄りがいるとか、きちんと把握しており、最初の段階での自衛隊派遣は「村で何とかやってみるから」と断ったそうだ。その自律心は見上げたものだ。
 雪国の人は我慢強い、それでも毎日毎日の除雪でへとへとだと言う。あと1ヵ月以上もこの状態が続く、困っている世帯への援助は必須だ。

 栄村と飯山市を比べてもわかるように、図体が大きくなればなるほど動きが鈍く、事が起きればすぐに麻痺してしまう。しかし、今回の県の対応はどうか?組織の大きさで行ったら県は飯山市の比ではない。県の対応は素早かった。それでも尚、図体の大きな組織を更に迅速に動けるようにしようと、提出していた組織再編案が12月県議会でもまた継続になり、今期の田中知事のもとでの再編は不可能になった。
 前議会で平成14年10月に議長宛に提出された「行財政改革調査特別委員会」の調査報告書にも、「緊急課題への迅速な対応を可能とする組織運営」とあり、再編は議会も必要と言って来たことだ。そのこととの整合性は話し合われたのかと、私は本会議で質問したが、総務委員長の答えは??
 またもや後ろ向きな県議会は、政争の具にして事実上の否決。
組織再編案の継続に対する私の質疑

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