2003 年
6 月
28 日
カテゴリ:活動報告
地域金融活性化条例案、高橋節郎記念美術館
〜さわやか早苗日記63〜
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無所属議員連絡会の3人で、共産党県議団が提案したいと願っている、地域金融活性化条例案の説明を受けに議会棟へ。土曜日は初めて、警備員の女性に鍵を開けてもらいました。金融機関は金融庁により自己資本比率で健全かを判断され、一定の基準以下だと政府によってつぶされます。そのため地銀は地元に融資できず、中小企業は返しているのに貸してもらえない状況に苦しんでいます。この条例は金融機関を「自己資本比率」の物差しだけではなく、地域への貢献度などで、地域のために頑張る地銀を評価し、貸し渋りや貸しはがしを防ぎ、日本経済を支える中小企業や地域の活性化をはかろうとするもの。大事な条例ですが、大町の丸山県議が「地銀が金融庁から独立し安心して条例を実行するには、県が保障してくれるようにならないと」と、その通り。田中知事の言う地方政府の自立のための税財源移譲などを国が実行することが、ここでも大事ということ。とんぼ返りで、穂高町立美術館「安曇野高橋節郎記念美術館」の竣工式に滑り込みで出席。豊田市の高橋節郎美術館に対して、ゆかりの地安曇野で記念館をと、生家の寄贈もあり建設されました。また、ここを生涯学習や安曇野の芸術文化交流の中心にという町の願いも。一方で美術館冬の時代に、文化勲章受章者とはいえ一個人の美術館をなぜわざわざ町立で?という疑問も町民の中に。式典では、高橋さんや町長の挨拶はじめ大勢が祝辞を述べました。関係者の苦労をねぎらうなどみな思いのこもった挨拶でしたが、一町民の私としては、税金で造りここを支える町民への感謝や責任感を感じさせる言葉も欲しかったような気がします。お祝いの場だし、ご高齢の体でやっとご挨拶された高橋さんにそれを求めるのは無理かもしれませんが。一人、町議会議長さんが緊張しながらの挨拶の中で「公立の美術館経営はどこも苦しい現実」という言葉でそのあたりを表現してくれ、ちょっと救われた気持ちに。松糸道路続き、「県の予算的にも、小谷雨中の所の改善が他地域との緊急性と比較し出来るかどうかという状況」らしいので、「(道路建設課の見解としては)、田中知事になったから、安曇野の田園を貫く高速道路のようなものは造らなくなったのではなく、時代の必然性ということですか?」と聞くと「そうです」と。3年前の道路建設課の見解と本当に変わったなあ・・・。
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