2003 年
7 月
23 日
カテゴリ:活動報告
循環型社会システムの豚飼育と3X3への可能性
〜さわやか早苗日記78〜
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豊科町の武井建設さんが、建設業の構造改革に取り組む中で、循環型社会システムを形成する一環として取り組まれいる豚の飼育(詳しくは6月22日の日記を)と、おがくずをつくっている現場を見せていただきに行きました。おがくずは間伐材や端材など、いつもは焼却してしまうものを機械で粉砕し、脱臭剤としてセラミック炭と混ぜて豚舎に敷きます。また生ゴミを発酵させた飼料を豚に与えることで、ゴミの減量にもなり、また発酵や混ぜているセラミック炭のために臭いも押さえられるそうです。最後は豚舎で敷いていたおがくずが肥料に、これが循環型社会システムの仕組。豚舎では3頭の豚がとても綺麗で臭いもなく飼育されていました。豚は人なつこく、すぐに近づいてきて鼻をこすりつけてきて、本当に可愛い!武井建設の社長さんはこの間の試食会では、かわいがっていた豚を「お前達の命は無駄にしないぞ!」と言いながら泣く泣く決心して手放したものの、食べることが出来なかったようで、その気持ちがわかるような気が・・・。我が家で飼っている犬の様なもの、仕草も似ていて、見ていたら私も豚が飼いたくなってしまいました。子供達に豚に触れ合うことで、こんなに可愛い豚を食べているんだということを感じてもらえば、命を大事にしようという気持ちになり教育効果は絶大、また動物とのふれあいや新鮮な美味しい食材を提供ということでは、観光や福祉面での可能性もあります。しかし実際には現在豚舎をたてる土地探しに苦労、臭いがするのでは(実際は殆ど臭わない)、鳴き声がうるさいのではなどと反対があるそうです。私は田中知事がこれ以上もうやらないと言っている国営アルプスあづみの公園を、このような取り組みをしようとしている方々に貸し出し、それこそ環境、教育、福祉への可能性と、製造業、農業、観光業の3X3のモデル地区として、里山のある観光畜産農園にしたら、全国から人が集まって来るのではと思いました。夜は、大町で前回まで女性市議をやられていた平林洋子さんが伊豆へ引っ越されるので、送別会に。平林さんは議会でおかしいところをはっきり言うため、保守系男性議員から、些細なことで懲罰動議が出されたことも何度か。しかし、フラメンコを踊るとても明るい太陽のような平林さんは、意地悪にもめげず自分らしくやり通した4年間の議員の思い出を、楽しそうに語ってくれました。
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