2003 年
8 月
1 日
カテゴリ:活動報告
県民参加による教育改革の提案発表
〜さわやか早苗日記84〜
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県民参加の政策づくり推進事業「提案会議」の一つ「県民参加による教育改革」の発表会がありました。検討している会が9グループあり、今日は4グループが教育委員会など県職員の前で提案発表、その一つが私たちがやっているNPO「KAEDE」で、私も理事として参加しました。 私たちの発表は「コンピュータと自然をツールに子供達がCGアートを制作することで、子供達の創造力を伸ばしていく」KAEDEのこれまでの活動を報告。また、「KAEDEのような技術やコンテンツをもつプロによるNPOなどの民間団体が教育現場で活躍できるよう、そのような団体をデータベースにして、子供や先生などが閲覧し取り組んでみたいと思ったときに、実現できる仕組みをつくること。またその団体が実際に教育効果があるのかも、子供や先生により評価してもらい公開するシステムをつくること」を提案しました。 「戦後教育の一元化への反省から、枠に入れない、自由な発想の教育の必要性が言われているが、実は現場が一番遅れている」という率直な感想を教育長からいただきました。 私は、外部の力を借り、子供達に質の高い教育を受ける機会を与える仕組みをつくるべきと考えます。「本物」に触れることにより、子供達の興味ややる気が引き出され、生き生きと取り組めるからです。それはテストの点数や偏差値などでははかれない人の可能性を引き出したり、子供達が自分自身の可能性を見つけるきっかっけにもなるはずです。別の発表の中に「職業・労働に関する教育を高校のカリキュラムに」という提言がありましたが、これも子供達の自己実現に結びつく教育をという意味でKAEDEの提言と根っこが同じだと思いました。 県職員の質問にちょっと気になる言葉が・・・「基礎学力の時間が削られる」「(KAEDEにたのむと)タダでやってもらえるのか」、これはナンセンス。もし民間がタダで子供達に学習意欲、創造意欲を起こさせる教育をやれたら、今度は先生の役割が問われます。民間による教育が効果のあるものなら、そこにきちんとした評価を与えるのは当然で、それが逆に教師のプロとしての自覚や意識を高めることになるのではないでしょうか。実は、子供達の可能性を引き出すために民間と一緒に育てたい!と頑張る先生は前向きなすばらしい先生なのです。現に私たちと協働でCGアート制作を子供達に体験させた担任がそうでした。
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