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2003 年 9 月 9 日     カテゴリ:活動報告
WTO農業交渉と安曇野の景観を守る農業
〜さわやか早苗日記104〜
 一昨日まで、トライアルしなのの5人と無所属2人で北欧に福祉・教育・環境を視察。北欧3カ国を訪れ、一番印象に残ったのは、日本とは民主主義の度合いが違うのだなといこと。話し合いで解決することを重んじ、リーダーが常に民主的なやり方を心がけるからこそ皆が付いていく、そうやって目標に向かって進んでいける成熟した社会なのだと感じました。詳しい報告は作成中なので近日中にアップします。
 今日は朝7時から、あずみ農協が開いたWTO農業交渉に向けた早朝総決起集会に参加しました。農業交渉においてアメリカやEUの求める関税上限設定や低関税での輸入枠拡大に対して、米や乳製品など日本の重要品目の輸入拡大に直結するため、多様な農業の共存を日本提案の実現を目指して開かれたものです。
 ノルウェーでは美しい牧草地がある小さな集落がフィヨルドの隙間隙間にありました。日本より厳しい気候や日照条件のもとでも、このように美しい村が維持できるのは、自国の農業を守る姿勢があるからなのではと感じました。安曇野の自然や景観は農業によって維持されています。食の安全という意味だけでなく、環境を保全するという意味でも、日本の農業を守っていく政策を国は実現していくべきだと思います。
 安曇農業高校では農業・園芸両科を廃止、新しく環境クリエイト科が新設されると教育委員会から提案されたそうです。やる気のある人が農業を学び、農業で食べていける、そんな長野県になれるのでしょうか。

 さて、昨日は大町の傘木さんの所へ、打ち合わせに行って来ました。帰りに大町駅近くの交差点で赤信号で止まると、「松本-->」と書いたノートを持った若い男女二人組と目が合ってしまい、「松本までは行かないけれど穂高まででもよければ」と言ったら、それで良いというので、二人のヒッチハイクにお付き合い。「こんな派手な車でも良かった?(しなやかな女性議員とふくろうマーク入りの車です)」から始まって、「もしかして、あの田中さんの県??会ったこと、あるんすか?!」というわけで、30分の車中では長野県政や選挙の話題で盛り上がりました。
 そういえば去年の夏も、知事選をやっている長野県にいてもたってもいられず、しなやか会の事務所にやってきてしまった、京都の大学生を家に泊めたりしました。たまたまだけれど・・・というような、そんな出会いも大切にしたいと思っています。


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