2003 年
9 月
19 日
カテゴリ:活動報告
合併するなら安曇野村に、安曇野市になるなら穂高町のままで
〜さわやか早苗日記110〜
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昨日の日記に、「もし合併するなら安曇野村になりたい!」と書いたら、今は仕事の都合で都会に住む友人から(家も安曇野に残しているからいずれ帰ってくるつもりかな)、「安曇野村、いい!それだけ言いたくて」と電話がかかってきました。私もグッドアイデアと思うのだけれど、さて、どうやって安曇野の皆さんにPRしようか? 気になるのは新聞報道など。「安曇野任意合併協議会では、新市の・・・」と、合併したとしたら、もう、市になると決めてかかっている。 市と名乗る場合、村と名乗る場合の違いやメリット・デメリットなど調べる必要はありますが、「(安曇野)市だから、何々」と考えるよりも、「村だから、何々」のほうが、私には後の言葉が沢山思いつき、イメージがどんどん広がる。村だから、地域の学校を大事にします。村だから、お年寄りが元気です。村だから、農家の女性パワーが全開です。村だから、蛍が飛んでます。「村だからと」始めて、その後ろにくる安曇野のイメージや願いを表すキャッチコピーを募集したら、沢山集まるだろうな。 いろんな合併協議会で合併後の新市構想などを掲げているけれど、なんだか良くあるお題目としてしか、心に響かない。どんな立派なスローガンより、たった一つの言葉が与えるイメージは強烈だということがある。自然環境を守ろうという意図のどんなスローガンより「脱ダム宣言」が、賛否は抜きにしても多くの人々の心に届いたのがその証拠。 逆に言えば、安曇野市になって失われてしまうものが、大きいという場合だって考えられる。私が都会に住んでいたら、「田舎の安曇野には行きたいけれど、都会っぽい安曇野市には行きたくないなあ」と思う。安曇野のもつ言葉のイメージを大事にしないと・・・、そこで大目玉を食らうことを覚悟で、「もし合併するなら安曇野村になりたい!安曇野市になるなら穂高町のままがいい!」と言いたい。 伊那市では6市町村合併で意向調査をしたところ、回答率59.6%で賛成13624人、反対11541人、注目すべきは分からないと答えた人4547人。この結果は当たり前、住民は今聞かれても困るから。今のやり方では、いくら合併は目的じゃなく手段と言われても、合併あるいは反合併ということばかりクローズアップされ、困るのは住民です。「脱ダム宣言」のように、「安曇野村」というような誰の心にも響くあるべき姿を打ち出して、それに向かって考えてみたいな。
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