2003 年
9 月
30 日
カテゴリ:活動報告
コモンズの集合体としての安曇野に、ガチンコ勝負とは?
〜さわやか早苗日記117〜
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9月県議会の一般質問が始まりました。知事が事前の質問取りをやめ、ガチンコ勝負するというので、どうなるのかと興味津々で、議場に。議会事務局職員が答弁漏れを指摘する議長用に、簡単に質問項目を前日に聞きに来ることになりました。それを県民向けにインターネットにも載せるので、知事部局側も、これは見ているはず。また、議員が質問を作る際に、県政について調査のため職員に聞いた場合、あの議員はこんなこと質問すると予想することもできるはず。 「知事は良いかもしれないけれど、職員は大変かもネ」と無所属部屋でそんなことを話していたら、案の定、知事は答弁者に指名されると、知事会見の時のように、生き生きとしてぺらぺら〜っと沢山しゃべりましたが、逆に職員は大変そう。 特に職員には、重箱の隅的な質問や、困らせてやろうというような感じで何度も再質問が繰り返される場面もありました。議員が、内容や提案について発展的な返事を引き出すための再質問は当然のことと思いますが、言葉尻をとらえて同じことを繰り返したり、質問内容に関係なく目的が質問取り廃止に対する嫌みだったりする質問者もいました。そうやって、動議を2度も出して休憩、結局一人で3時間もやっていた議員、またそれを面白いと追いかけるマスコミにも、なんだかうんざり。 こういう様子を県民はどう受け止めるのでしょうか。知事部局の一歩先をいくような提案形の質問をしたいものです。それでこそガチンコではないでしょうか。 共産党の高村京子議員は県民や弱い立場の方の目線にたった提案形の質問をしていました。たとえば松本トンネルを通る車が少ないからと300円だった通行料金を100円にしているのに、三才山トンネルが交通量が多いから償還期間を延ばし未だ500円の交通料金をとるのはおかしい、確かにそう。高速道路公団が償還期間を過ぎた高速道路からも高い通行料金をとって、それを新たな高速道路建設費にまわしているのと、ちょっと似ているかも・・・と思いながら聞いていました。
さて、知事は合併についての基本姿勢を尋ねられ、合併せずとも自立的に運営できるならその方が良いと。また、私の安曇野村論に触れ、こういう形も望ましかろうと。自律した集落や、精神的な意味で絆が保たれているようなコモンズの集合体としての村、安曇野はそんな所であってほしいと私は思います。
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