2003 年
10 月
28 日
カテゴリ:活動報告
国道改良は痛し痒し、解決は高速道路を無料に
〜さわやか早苗日記135〜
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小谷村の雨中の国道を視察。糸魚川から小谷を通り長野県に入る国道148号は、長野オリンピックや豪雨災害がきっかけで道路改良が進みました。狭い道を苦労して峠越えしていた以前に比べると、快適にドライブできます。 ところが、走りやすくなった故に、北陸から長野市へ向かう長距離大型トラックが、高速道路料金を浮かせるために国道148号を利用するようになりました(高速利用でも時間的にそれほど変わらないそうです)。そのために国道が生活道路であり、家も道路に沿って軒を並べている雨中地区は、騒音や排気ガス、交通事故の危険性に悩まされるようになり、田中知事も視察に訪れています。 私が視察したのは日中ですが、大きなトラックが何台もスピードを出して通り抜けていきました。パン屋さんが開いていたので、地元の声を聞きに立ち寄らせていただきました。夜の8〜10時頃は、他の車が少なくなるので更に猛スピードで走るため、大変気になるそうで、普通乗用車などは追い立てられて怖いそうです。また、ずっと以前国道を拡幅したそうですが、この辺りは狭い谷間に国道とJR、家があり、これ以上の道路拡幅は不可能、歩行者の安全のためにブロックで歩道と車道を分けていましたが、車道も広くないため、スピードをあげた大型車がぶつかったら、このブロックが飛んでくるのではないかと心配になることもあるそうです。 解消するには、トンネルでバイパスを造る以外にないのではということで、県の砂防事務所が中心になって何度か説明会を開きましたが、予算はまだ付いていないとのこと。
さて、松本糸魚川連絡道路は当初、雨中のように緊急性のあるところは放っておいて、なぜか安曇野の田園を横切る15kmが先につくられることになり、これ以上の新しい道路は不要という安曇野の多くの住民からの反対により、この15kmは中止の方向です。雨中地区のバイパスをを松糸道路として工事を行うのかは分かりませんが、もしあのまま安曇野の方が先につくられたら小谷の方は何十年も放っておかれたことでしょう。 県境まで行ってみましたが、国道の未改修部分の工事のための測量が行われていましたが、ここが改良されると更に大型車が増え、道路が良くなるのは痛し痒しといえます。 税金を必要以上に使わず、住民の安心を守るには、高道路を無料にすることではないかと、私は思うのですが・・・。
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