2003 年
10 月
29 日
カテゴリ:活動報告
社会衛生委員会・東北信の現地調査1
〜さわやか早苗日記136〜
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3回目の社会衛生委員会の現地調査が始まり今日は1日目、長野市と小布施町を回りました。まず、長野合同庁舎で職員の方々から業務概要の報告。地方事務所、福祉事務所、保健所、労政事務所、児童相談所と多岐に渡る説明を1時間程で聞き、その後少し質問時間があります。いつも思うのですが、超スピードの説明の中から質問したいことを考えていると、置いて行かれてしまいます。本当は、あらかじめ報告書をもらい、視察に来る前に読んでおくことが出来れば良いのにと思います。 それでも、「障害者の支援費制度が、例えば通所施設への送迎などは親に負担をかけることなく行うなど、ニーズに答えられるものになっているのか、始まって1年の制度なので、町村から制度への問題点などはあがって来ていないのか、ここの地方事務所での状況は?」と質問してみました。「事例によって個々に対応」という答えで、時間の関係もあり具体的な問題点などは聞けませんでした。足りない部分は議会開催中の委員会で聞くということになるのでしょう。 その後施設を3か所視察。最初に伺った、長野市の障害者支援施設「ハーモニー桃の里」は最近できたばかりの新しい施設で、障害を持った方が通って来て作業やリハビリを行います。身体に障害を持つ方と、心に障害を持つ方が1、2階と分かれていますが、前者は送迎食事付き、後者はどちらも自分で。支援費制度の隙間を見たような気がしました。 次は長野市にある「恵愛学園」は国・県の措置費と母体のお寺からの寄付で運営されている児童養護施設。乳幼児〜高校生までがここで暮らしていますが、現在は50人の定員が満杯、虐待や子育て放棄など今の世相を反映しています。でも、職員の方々の献身と豊かな自然環境のもとで、子供たちは健やかに育っていました。 最後は小布施の新生病院、70年前、カナダの宣教師が結核療養所としてカナダ国民の寄付で建てた病院で、今はホスピスにも力を入れています。美しい自然環境の中で、患者さんがありのまま受け入れてもらい癒される場所として、地域の心のよりどころを目指しています。
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