2003 年
12 月
1 日
カテゴリ:活動報告
「行け行けどんどん」合併シンポジウム
〜さわやか早苗日記158〜
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今日は農業経営者協会南安曇支部の専業農家の方々などと意見交換。その中で現在の安曇野地区5か町村の枠組みについて、梓川が抜けたら安曇野ブランドやJAあずみはどうなるという疑問の声があった。
昨日は安曇野地域任意合併協議会合併シンポジウムが開かれた。始めに中学生の願う「これからの安曇野」の作文や絵が発表されたり、三郷・堀金・明科の将来構想策定委員の女性から構想の発表があった。 また会長の平林穂高町町長が「国と対等に戦う姿勢を見せるために自治能力を高めるのが合併だ、人間は今のまま苦しいことをやるのは無理、合併があるから素晴らしい構想が出てきた、合併を当然のこととして受け入れ、対応していく努力をしていかなければ、この構想は実現しない」と話した。 予想通り、バラ色の夢を演出しこれに向かって進めよという「行け行けどんどん」のシンポジウム。
後半は、豊科・堀金・明科の方々から地域での活動や農村女性の取り組みなどの実践例が発表された、このような素晴らしい取り組みがもっと盛んになることがこれからの地方自治を支える底力になると思われ、これは合併とは何の関係もないように思えた。現に、発表者の区長は「合併してもしなくても地域のスタンスは同じ、住民が考え行動することだ」と発表の中で言った。 また、「安曇野に農村のイメージを求めて来たが、以外と市街化しているネと言われる、新しい安曇野は都会並みを目指すのではなく、農業を守りゆったりとしたスローペースなところにしたい」と話した発表者、本当にその通り、それならば、市になるより村や町の方が良いはずだ。都会の人は村のイメージを求めて来る。
最後に平林町長が合併への疑問に対して「質問の意味が良く理解できない、国のコントロールの下に生きていけよということか」と言いながら、「合併したからバラ色ではない、全体のパイが下がっていく中でどうすればよいか、地区懇談会で問いかけても身近な問題として捉えてくれない、どう答えていくべきか提言して欲しいと」と言う、突っぱねておきながらこれはない。 また住民投票について「このような関心の低い状況の中でやるのは疑問だ」と言いながら、「暮れから正月にアンケートで意向調査し、判断する」と、無茶苦茶??合併ありきで押し進めようとするから、言っていることが矛盾してしまうのではないかと思った。(次の日記「冷静な合併シンポジウム」へ続く)
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