2004 年
3 月
7 日
カテゴリ:活動報告
プレイバックシアター、私の県議会一般質問での質問要旨
〜さわやか早苗日記220〜
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今日は虹の村診療所で「プレイバックシアター」という即興劇の体験をした。初めて合った人が沢山いたが、まず、ゲームなどを通してお互いに知り合い、リラックスした空間を造り出す。観客の中から一人椅子に座った人(テラー)が司会者のインタビューに答えながら、自分が見てみたい場面を語る。すると選ばれた役者が、テラーのストーリーを即興で演じ再現してくれる。 有明の家の波場先生がテラーになり、演じられた劇は誰もの心の中にある悲しさや辛さを思い起こさせ、泣きたくなってしまった。でも、みんな同じ辛さがあるんだなあと思うことで、気持ちが楽になった気がする。 その後の、犬が家に来たときの家族の喜びを語ったテラーの劇に、私も役者として参加してみた。後で、虹の村診療所小林先生が「なんとかなるという気持ちで、挑戦することなんだねえ」とおっしゃったが、ほんとうにそんな気分で、とにかくやってみた。最後にみんなの話を聞いている内に、役者はテラーのためを思って演じることが大事だとわかった。だかたこそ、テラーへのプレゼントになり、辛い話でも、テラーは演技を見て心が解き放される。またそんな機会があったら、もっとテラーのために演じてみたい。
さて、私は安曇野の自然の中で暮らす一県民だったが、今は役を演じている。「プレイバックシアター」でなくても、毎日が役者のようなもの。誰のために演じているのだろう、演じたいのだろう、ふと考えた。県議会の舞台、私の一般質問は7日(火)午後3時過ぎ頃から。演じる内容は以下の通りです。
1.緑のダムについて ダムという「線(line)の治水」から、森林を手入れする「面の治水」への発想転換が必要で、それが「緑のダム」。薄川流域をモデルに森林の洪水防止機能に着目した「森林と水プロジェクト調査報告」ついての評価と、森林の育成による洪水防止機能について、林務部長と土木部長の考えを。
2.引きこもりや心に障害を持つ人への仕事支援について (1)引きこもりや心に障害を持つ人たちへの仕事支援施策の現状について 県の新年度予算において、障害者の仕事おこしについて諸施策が予算化されているが、その中で、引きこもりや心に障害を持つ人たちへの支援についてどのように位置づけているのか、今後の展望について、社会部長に。また、保健医療の面から、このような方たちの療養活動を支援する施策の現状について、衛生部長に。 (2)雇用面から考えた、心の病を抱えた人たちへの就労支援について 県が発注する公園や里山の手入れの仕事に、心に障害を持つ方たちの枠ができればよいと考える。また、お年寄りや障害を持つ人たちのお手伝いが出来たら、彼らは人の役にたっていることを実感できる。 仕事を紹介するということにとどまらない支援が必要。県では障害者に対する相談活動やジョブコーチなどの就業支援活動を行っているが、引きこもりなどの心の病を抱えた人たちへの働くことへの支援について、どの様に考えるか、産業活性化・雇用創出局長の答弁を。 (3)心を病んだ人たちにとっての真に必要な支援とコモンズについて 経済性や効率ばかりを優先してきた社会に不適応をおこし、引きこもりになっている青年たちが、今一歩外に踏み出していけないのは、自分自身に対する自信と、そっと温かく見守ってくれる社会の理解が足りないから。障害を持つ人々を受け入れ、共に生きられる「場」としてのコモンズが信州のあちこちで育っていけるよう、真に必要な支援を知事に。
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