2004 年
3 月
10 日
カテゴリ:活動報告
建設的議論の心得のない、下品なヤジの県議
〜さわやか早苗日記222〜
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一般質問3日目、今日も職員いじめの県議会うんざり。今議会の生け贄の対象は、ポストに着いたばかりの経営戦略局長。いじめっ子議員は数字を問う質問やらを繰り返し、職員がまごついたり、答えられなかったり、間違えたりするのを楽しんでいる。一問一答で聞いてくるから、職員はどこにその書類があるか探す暇もない。するとヤジというより、議員の「下品な罵声」が飛ぶ。挙げ句の果てに、議会は「職員がきちんと答えないから議事運営が滞っている」と宣伝し、それをマスコミが取り上げる。 しかし、私が読んだ議員の心得が書かれている本の中に、本会議場では、あらかじめわかること、必要なことは質問するべきではないと書かれている。それは、前もって担当の職員に聞いておくもの、その上にたって、こうあるべきと提案をし、答えを引き出すのが、議員としての心構えだと書かれている。今の県議会本会議場で行われていることは、これとは全く正反対。 「知事がガチンコでと言うからこうなった」という議員もいるが、知事のいうガチンコとは、県民のために、鋳型にはめられたような議論ではなく、前向きな議論をお互いにしていこうという意味のはずだ。議員は自分の都合良いように曲げて解釈し、いじめを楽しむための道具にしているようだ。
また、ヤジもひどい。機智に富んだ誰もがうなずくようなヤジならともかく、口汚いヤジや、「手をついて謝れ」などのヤジには耳を塞ぎたくなる。私は議員になる前に何度か県議会を傍聴したことがあるが、傍聴席ではヤジはおろか拍手さえも禁止、ムラムラする気持ちを抑えて座っていないといけない。ヤジを飛ばす議員には、傍聴席にいる県民のこんな気持ちが理解できているのだろうか。こういう議会の様子を、今は傍聴席からではないが、毎日毎日見ている。すると、一県民でもある私は、議員に給料が払いたくないような気さえしてくる。
実は今日、私も初めて大声でヤジを飛ばした。 生け贄職員が答えを探しているときに「動議」を求めた議員がいた。議長が「賛成の人は起立を」と言ったら、今回は立った議員は少数に見えた。しかしこれまで何度か出た動議では微妙な時は数を数えずに「動議成立」になってしまう。でも、起立の方が少数ではないかと思われるようなこともあったので、以前無所属の林議員が抗議に行ったら、議長判断だと言われてしまった。 今回ばかりは明らかに少数なのにそんなことがあってはたまらないと思い、私は人数を数え「23人、少数!」と大声で数回言った。これで議長が「起立多数」と言ったら傍聴席の県民からクレームが来るに違いない。議長はちゃあんと「起立少数」と言ってくれ、ホッとした。
さて、昨日の私の「緑のダム」の方の質問、今回は質問時間の関係で、県がH13年に出した「森林と水プロジェクト」の評価のみを林務部長と土木部長に尋ねたが、日本学術学会答申による国の見解を上回るような回答は得られなかった。後ろのヤジ議員からは「今回ばかりは職員の方がマトモに思える」と。 私が「答申を超えるような調査を県として行っていって欲しい」と言うと、知事も「土木部長の引用は旧来型の造林・治山の範囲で考ている学者の論理に過ぎない」と。それは、稲荷山養護学校建設にカラマツ材を使うことにつながる。(続きは明日)。
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