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2004 年 4 月 18 日     カテゴリ:活動報告
まちづくり懇談会主催の散歩、ウォーキングを文化に
〜さわやか早苗日記245〜
 17日は穂高町山ろくまちづくり懇談会主催の散歩、「みんなであるきましょう!」が行われた。風の少々強い日だったが、わさび田や早春賦の碑を回る5kmほどを歩いた。のどかな田園風景の中に北アルプスを望めるこのコースは、穂高町の観光おすすめルートでもある。今日は、桜やわさびの花、山吹など様々な花を楽しみながら歩いた。途中の大王わさび農場は多くの観光客がいたが、散歩を楽しむ人の姿はほとんどなく、サイクリングする人の姿がちらほら見る程度。

 普段車で通る道も、歩いたり自転車で行くと、気づかなかった事が見えてくる。目線が変わったりするため、風景も違って見えたりする。散歩したコースは、このほど穂高町が出した穂高町の自然歩道のマップにも、ウォーキンギコースとして載っているルートでもあり、多くの観光ガイドブックにも安曇野らしい風景の中をサイクリングが楽しめる場所とされている。しかし、穂高駅方面や国道から大王わさび農場へ向かう当たりは、車道の脇に歩道もなく、特に2車線に分かれていない狭い道でもバスなどが通り、歩いたり自転車乗りに最適とは言えない。かといって道路沿いには民家が多く文化財施設もあり、広げて歩道をつけるのは難しい。
 このような所は、いっそ一方通行にし、道路を車と歩道(自転車も含む)に分けるラインを引いたらどうだろう。縁石を設けると元々狭い道なので邪魔だし危険だから、目印のラインだけで十分だ。松本市では一方通行にしたら歩く人が増えた。車利用者には多少不便だが、慣れない一方通行の道を車で行くのがいやなら、公共交通機関を利用したり歩いたりすれば良い。現在、観光シーズンにはタウンバスも運行されているが、車利用が減ればもっとバスの本数を増やしてもよい。
 もし、穂高町を自然の中を心豊かに歩ける観光地として、アピールして行きたいと考えマップ作りをしたのなら、ハード面やソフト面でも、既存のものを最大限活用しながら、更に手を加える工夫が必要だ。
 私たちは、地元ならではの散歩道を開拓、紹介する事を通して協力していければと思っている。それには今回のようなすでに有名(?)なコースだけを歩くのではなく、散歩企画第2段、3段は、もっと知られていない散歩道を歩くようにしようなどという意見も出た。また、まちづくり懇談会を、使命感を持つNPO化することも模索して行きたい。

 さてドイツでは、医療の中でウォーキングが診療項目の中にあり、指導員もついて行われているそうだ。そんな話を向こうと交流している友人にすると、ドイツでは客人をもてなすにも散歩しながら話をすることが日常的に行われていると言う。散歩は文化の一つなのだ。安曇野からもウォーキンギ文化を発信したいなあ。


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