2004 年
10 月
29 日
カテゴリ:活動報告
公募型の森林整備に参加。「ちょっと待って!」松本の合併1
〜さわやか早苗日記317〜
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昨日は、市民参加の森の公園づくりを行っている烏川渓谷緑地で、公募型の森林整備があった。9時半〜3時ころまで、途中休憩しながら4時間程の下草狩りの作業を行ってもらうもの。謝金として3000円が支払われるが交通費と昼食代と考えれば、殆どボランティア。このような条件で、新聞などで一般公募したところ、35人程の応募があり、3回(3班)に分けて作業してもらう、昨日は第1回目。烏川渓谷緑地・市民会議のメンバーはボランティア(謝金なし)として自由に参加して良いということで、私は午前中だけ参加させてもらった。 楓などの広葉樹と赤松などの針葉樹のある森を、12名の市民と3人の県職員、私を含む市民会議のメンバー2人で、ササ刈りをした。昨年樹木の間伐をしたが、その下に大きく育ったササを、業者に委託しビーバーで刈った。今年、そこにまた新しいササが生えて来ている。これを刈ることでその下に生えて来ている楓などの広葉樹が大きく育つ環境になる。 気をつけながら鎌でササを刈ると、10〜20cm程の広葉樹の赤ちゃんが至る所に顔を出していて、嬉しくなり、かがみこんだ作業で腰が痛くなってくるのも忘れる。
お昼休みに、今回参加した一般市民の方に参加のきっかけと感想を聞いてみた。 「新聞を見て、応募。山に興味があり夫婦で参加した。遠足気分で楽しんでいる」 「新聞を見た。営林署でずうっと仕事をしながら信州の山をまわった。山で育ったので、山に恩返ししたい」 「国営アルプスあづみの公園で働いている。今日は休日をもらい参加した」 「自然エネルギーや森の育成などを通して、自然循環型の社会を目指すNPOを、仲間とつくっている。今日はその活動の一環として仲間8人で参加した。本職は造園業やエネルギーのコンサル会社、水車製造など、みんな自営業」 「新聞を見て参加。製材業をやっているが、森を育てるこのような作業に参加するのは初めて。実は、烏川渓谷緑地で間伐の為に切った木を製材した。今日見てみると、至る所に切った木が積んである。直径10cm以下の木は園路用のチップや木道づくりに使うしかないが、太いヒノキもあり、大変もったいないと思った。まだ、製材すれば建材にできる。他の県事業に使ったり、売って県の収入にすることは出来ないのだろうか?」 皆、楽しみながら、志高く参加しているのだなあと、嬉しく思った。最後の方の意見、ごもっとも。いろいろな理由があるのかもしれないが、やはり、その木にとって相応しい使い方が望ましい。
夜は松本市と四賀、安曇、奈川、梓川村の合併について、「ちょっと待って!」と言っている皆さんの勉強会に参加した。1、2、3回(松本地域の合併、山口村越県合併、自律を目指す自治体)と、県のまちづくり支援室の出前講座を利用し、学びながら自律について考えるもの。 3回目の昨日は、合併してもしなくても、これからの自治体が行わなければならないスリム化や、それに伴う新たな地域での住民自治の仕組みづくり(保育時間、図書館の利用など生活に密着していることを決め、実行する自治の仕組み)が必要ということは、同じとわかった。 しかし私は、同じでも、合併を選んだ場合は合併すれば住民サービスの低下は少なくてすむと考えている住民が殆どなので、他力本願。これに対して、合併せず自律を選んだ場合は覚悟をする為、住民の意識は高まっているので、こちらの方が自律について住民が真剣に考えると思う。
合併後の松本市全体では、市の職員100人程のリストラは避けられないとのこと。(続きは次回)
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