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2006 年 7 月 19 日     カテゴリ:活動報告
知事選立候補予定者による公開討論会、丁寧に語る田中知事
〜さわやか早苗日記401〜
 (前回の続き)16日に松本県民文化会館で行われた県知事選立候補予定者による公開討論会で、田中知事は、「もう後戻りは許されない、信じられる信州、信じられる日本へ」、2200万県民と共に歩んでいきたいと、その思いを語った。

「'夕張メロン'で知られる夕張市が財政再建団体に転落。他人事だと思い込んでいた自治体破綻、自治体倒産は現実の問題に。」
「全国平均を上回る県債発行を続け、今から6年前の2000年(平成12年)には1兆6391億円もの県債残高(借金)を抱えていた信州・長野県。2004年度には財政再建団体に突入不可避でした。
21世紀型の新しい労働集約的産業とも言える『福祉・医療、教育、環境の充実』を図る一方で、財政再建団体への転落を回避する。それは、持続的社会を目指す信州・長野県にとっての至上命題でした。
小学校の30人規模学級や、就学前の乳幼児医療費無料化を始めとする本県独自の数々の政策は、繰り返しますが、一昨年度に財政再建団体へと転落していたなら、実現不可能、中止不可避でした。」
「多くの県民の皆さんの御理解と御協力を得て、不急不要の県債残高(借金)を抑制し、この3月までの間に全国で唯一、県債残高(借金)を5年連続で減少させました。ピーク時の2000年度末に比べると、923億円の減少です。
今年度の投書予算も加えると、基礎的財政収支と呼ばれるプライマリーバランスも7年連続の黒字化を達成しています。
更に今回の決算見込みで信州・長野県は16年振りに、財政調整の為の基金(彫金)取崩額をゼロとし、一般会計の実質収支で42億円余の黒字を確保しました。こうした努力の結果、基金残高は前年度よりも15億円上積みし、372億円へと増加しています。」
「信州・長野県では4年前から企業所得も、3年前から県民所得も回復しており、それらの数値は何れも全国平均を上回っています。加えて有効求人倍率は1.19と高い水準を、逆に失業率は全国で3番目に低い水準を維持しています。」
「年齢や性別、経歴や肩書、国籍や障害の有無を問わず、誰もが発言し、参加し、行動可能な社会を目指して、美しき山河を誇る信州から日本を変える。その改革を後戻りさせてはなりません。」

田中知事の丁寧に語る口調は、安心感と、静かだけれど力強さがあった。


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