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2003 年 4 月 16 日    
私の選挙戦第一声から(その2)
〜さわやか早苗日記3〜
 さて、私が政治に関心を持つきっかけとなったのが、ちょうどアートヒルズの下あたりを通る、松本糸魚川連絡道路のことを知ったことです。今日、最初の訴えにここを選んだ二つ目の理由は、ここにあります。もし、田中知事にならなければ、松糸道路は今年度から着工予定でした。
 安曇野の田園地帯を貫く高速道路のような松糸道路が本当に安曇野に相応しい道路なのか、私は疑問を持って色々調べてきました。県議会や当時の吉村県政のしていることと、地域住民の願いとはかけ離れていることを強く感じました。
 そしてそれ以上に、一番疑問に思ったのが税金の使い方です。安くて見積もっても建設費5000億円といわれる松糸道路が、長野県の一般財源を34%以上使うということを、私は財政課に尋ねて知ったときに、大変ショックを受けました。お金に換算すれば1360億円以上。これをたった1本の道路だけに使って良いはずありません。教育、福祉、農林業を守り、自然環境を維持することなど、守らなければいけない暮らし、税金を使うべき所は他にも沢山あります。
 こんなお金の使い方を許し、長野県の借金1兆6千億円をつくってきた長野県議会は、絶対にかえなくてはいけません。必要ないもの、必要以上のものはつくらず、無駄を省き、本当に必要なところに税金が使える長野県に、私はいたします。

 私が県議選に出場する、もう一つの大きなきっかがあります。それは昨年の1月から、主婦や生活者の感覚を県議会にと、田中知事にも出馬を勧められたことです。これまでの県議会59人中女性議員はたったの5人の割合を変え、もっと、女性の声を反映させた方が、絶対に私たちの暮らしは良くなります。女性は権威主義は嫌い、権力闘争にも無関心です。また、女性はけっして戦争を許しません。
 2000年に出馬前から田中康夫を応援し、田中知事と歩んできた北山早苗です。いつでも、どこでも、だれもが参加し活躍できる地域づくりのために、私は、知事と南安曇の本当の意味でのパイプ役になります。本当の意味でのパイプとは何でしょう。私はこう考えます。現場に出掛けたり、場を設けたりして、みなさんの声やアイデアを聞き、ともに育てコーディネートし、政策立案して県政に届けることです。


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