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2003 年 5 月 6 日    
マニュフェストと財源
〜さわやか早苗日記19〜
 安曇野で2000年の最初の知事選を私たちと一緒に応援し、特にネット関連で力を発揮した友人の高橋茂さん、その後東京でアイランドボイスという全国の市民派議員のネット環境をサポートする事業を立ち上げ、私も選挙中から現在に至るまでここでお世話になっています。連休中に安曇野に帰ってこられ、NPOコラボをつくり、政務調査などで全国市民派議員の連携をはかる試みの話をしてくれ、私もその必要性に賛同。
 その時に最近長野県議会周辺でも良く聞く言葉、「マニュフェスト(綱領)」の話に。マニュフェストとは財源と期限が具体的形で入っているもので、神奈川県知事の松沢さんが選挙の時に有権者との約束として用いたもの。県のお財布は一つですから、あることを行うには財源が必要なことはいうまでもありません。よく使われる?ようになった言葉マニュフェストですが、財源と期限を示してなければそれは使ってはいけないということなんだ。
 さて、先日、乳幼児医療費が窓口無料になぜならなかったのか、社会部厚生課に聞きに行きました。大したことが無くても病院に行くようになると医療保険がパンクするとかそんな話からはじまりました。これまでは、負担金はないかわりに、医者にかかった費用は申請しないと戻ってこなくて、申請の仕方は市町村によって違い、役場に行かないといけないところもあれば、100円払って医療機関が肩代わりする長野市のような事例もあったそうです。これを、一律300円一部負担金を払うことにより、申請の手続きをせずに、かかった費用が自動的に戻ってくるようになるのが変更点で、今年7月から実施されます。4歳未満児まで負担するなど、これまでから進んだ内容になったり、手続きは簡単になったっりしたけれど、やはり窓口無料ではありません。300円がかかるようになった(幾つかの科にかかればその科ごとに負担するそうです)こと、所得制限が付くようになったことなど、結局今回は、財源の確保は自らの医療制度の中に求めたということでしょうか。福祉の充実を図るにも、何を削り財源にするかそこを考え変えていかないといけません。また、制度を変更するにあたり住民意見は募集したそうですが、変更するときだけでなく新しい制度が始まったら、どんな問題点があるのかをきちんと把握し、改善していかないといけません。


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