■北山 早苗 ProfileBoard 〜プロフィールボード〜
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2003 年 6 月 16 日    
住基ネットは本当に住民からの要求だったの?
〜さわやか早苗日記53〜
昨日に続いて、住基ネットから個人情報保護が出来るかどうかを検討する委員会の緊急報告に付いて、検討委員会委員長の不破信大教授と検討委員の電算ネットワーク部部長の佐藤さんの話を聞きました。共産党県議団が二人を招いた学習会に同席。たっぷり時間があったからか、昨日よりはお二人とも、恐ろしさばかり強調せずに、危険性を具体的に分かりやすく説明。私たちはこれまで認識せずにいたけれど、検討委員会の調査で、住基や戸籍、財務、税務などのシステム管理にも危険性があることもわかりました。責任を負わされている市町村の現場担当職員はこれでは大変、県は市町村を指導する役ということだから、親切に、市町村の相談にのってあげるのも大切なんじゃないかな。住基ネットは市町村−県−国と繋がっているから、市町村の意志を無視して県が離脱することも出来ないわけで、知事は首長達とよく話し合う必要もあります。尚、不破さんも佐藤さんも、住基ネットに関して純粋に技術的なことを問題にしているのであって、政治的なことをを言っているのではないと。昨日のように櫻井よし子さんと一緒だと、なんだか政治論争っぽくなったけれど、今日はお二人の立場が理解できました。佐藤さんは、効率的な社会をつくるのは大事という観点から、電子社会は進めるべき、安全なネットワーク社会をつくりたいという立場だそうです。ただし、100%安全と言うことはあり得ないので、リスクがあるものだということを前提にし、リスクをできるだけ防ぐためのに投資に対して、どれだけのメリットがあるか、ここからは住民や首長の判断と。これって、なんだか原発ににているなあと思いました。原発は100%安全はあり得ないわけで、そのリスクに対して大きな投資もしています。私は風力や太陽光、地熱など他の方法も取り入れていって欲しいと思っていますが、国は原発一筋という感じで、ヨーロッパのように他の方法に切り替える努力はしていません。私は何でも一つにしてしまうやり方がいけないのだと思います。例えば風力だって、世界中で風力発電をやりすぎたら地球の風がかわり気候に影響が出ると言う人もいます。太陽光発電もパネルがゴミにだってなるわけで、リスクを伴わない物はありません。リスクは分散した方がよいと思うけれど、個人情報に関しては分散型は今までのやり方、国が一つにまとめてしまうのは、本当に住民からの要求だったの?ということに戻ります。


バックナンバー 最新20
827 全くあてにならない日本や県の新型インフルエンザ対策!では…
824 市町村へ丸投げ、国の指示待ち、県の新型インフルエンザ対策
816 河川工学者のアドバイスや指摘を拒否する村井県政と県議会
88 浅川ダム模型実験を観て深まる税金のムダ遣い、隠蔽体質への疑問
724 結論がわかっている茶番劇の水理模型実験は税金のムダ遣い
722 反対派どころか推進派の学者の説にも反するお粗末な水理模型実験
77 岩手・宮城内陸地震とダム横の大崩落!学ぶ気のない村井県政
619 想像以上に怖いアスベスト問題、ゴミの山が隣接する住民の不安
63 松本市が波田町との合併を考える前に、旧4村との合併の検証は?
530 松本市と県議との恒例の行政懇談会
525 効率や行政・先生の都合で決めて欲しくない現地機関や高校の再編
516 行政にとっては人のお金だから出来る?ムダなダムや溶融炉
57 淀川水系委は「ダムの必要性説明が不十分」と結論、浅川ダムは…
423 地質再調査を要望する住民の開いた学習会 (続き)開き直る知事
423 浅川ダムの穴、地質再調査を要望する住民の開いた学習会
415 魂が抜け形だけ残った「県民参加の政策づくり」には魅力なし・2
415 魂が抜け形だけ残った「県民参加の政策づくり」には魅力なし・1
47 暫定税率の再議決反対が64%、9千億円はゴミ処理経費の半分
327 そのまんま自民党プラス官僚、村井知事の緊急声明
325 後退、絵に描いた餅に?長野県地球温暖化防止県民計画の改訂
317 勝っておごる市長。負けたけれど新しい流れを創り出した市民

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は北山 早苗 にあります。