2003 年
6 月
20 日
豊科町の建設業の方達と懇談
〜さわやか早苗日記56〜
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午前中穂高町役場へ、穂高川水系治水砂防工事などの土木事業について説明を聞きに行きました。必要な治水事業もありますが、県営烏川渓谷緑地を造った為に造ることになったと思われる砂防ダムもあり、顧問にはなれませんと話しました。住基ネットの一時離脱を呼びかける県の発表についても穂高町の担当の方に聞いてみました。「迫っている第2次稼働に向けて着実に準備を進めていたところなので、困惑している、遮断ではなく、稼働に向け安全になるよう改善する方に、長野県は市町村を指導して欲しい」と。考えてみれば決められた目標に対して粛々と働くのが公務員の仕事、それを途中でストップするように言われたら困惑し、そう答えます。午後は豊科町の建設業の方達と懇談、先日の田中知事の建設業の方達との車座集会を聞き、南安の方達の意見がほとんどなかったので聞いてみたくて私の方からお願いしました。今困っていることに対して何が必要と考えられるか教えて欲しいと思いました。昨日私は塩尻の知事分室へ田中知事の記者会見を聞きに行って来ましたが、知事は一昨日の長野市での建設業の方達との車座集会にふれ、「今までと同じ仕事分量、雇用があり続けると思っているぬるま湯の業者の方がまだいる。集会に来なかった人、沈黙の人の中に、県が進めようとしている改革の理解者がいると思う。」と言っていました。しかし、豊科の建設業の方々は公共事業削減は承知の上で、まず、とにかく今の低価格の落札状況と、地元業者が落札できない状況だけは早急に改善して欲しい、4ブロック制を以前の13ブロックに戻すこと、予定価格を公表せず、設計価格の85%ぐらいをとめ札にして欲しいと言っていました。豊科の建設業会社の中には、循環農業とぶたの飼育を組み合わせ田中知事が提案している構造転換をはかろうとしている所も。しかし、他業種へ転換するにもある程度の体力や時間がないと無理、財政事情から4年間で公共事業4割カットするだけでなく、入札制度なども大きな改革、幾つもいっぺんに大きく変わったら、体力はもちません。夜は選挙後初めて地域の皆さんを招待して事務所開きを行いました。私の政策実現のために県政調査室、情報公開室、さわやか早苗広場(まちづくり広場)のある事務所です。傘木宏夫さんを講師に「チリなど海外に学ぶ自治の在り方」について学習会を開いたりし、40人ほどの皆さんと楽しみながら有意義なひとときが過ごせました。
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