2003 年
7 月
26 日
小さくてもキラリと光る村を支える反骨精神
〜さわやか早苗日記80〜
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朝、安曇野で自転車チームをつくって活動中の自転車競技の日本代表大石一夫さんやお仲間と、実際に安曇野やまびこ自転車道を走ってみました。大石さん達の話し通り、走りにくいというより、自転車で走るには危険な自転車道であることを体感し、これまでのデタラメな税金の使い方にあらためて憤慨。それでもここを走ると安曇野の景色や空気がすばらしい!みすみす放置しておくわけにはいきません。手直しの提言を含むレポートをいずれ発表します。午後、塩尻へ全国フェミニスト議員連盟夏合宿のシンポジウムに参加。「女性議員ゼロ解消、倍増へ!」と、塩尻、千代田区、山梨県や芦屋などの女性議員が各地域から報告。元気のいい報告者に感心、質問時間に、司会の樽川道子さんが「長野県議会議員が3人来ている」とおっしゃったので、指名される前に質問、「知事との感情的対立で終わった長野県議会だが、端から見ていてその様子をどう思いますか?」と聞いたら、他県の方は口をそろえて「それでも長野県がうらやましい」と。途中で抜けて伊那市へ、残念ながら県議選で落選してしまった若林さんが主催した、地方財政学講座に出席。東京都の財務局の現場に長年いた山崎正さんが講義。めざすべき方向は中央政府の仕事を減らし市町村の役割を大きく、都道府県はいらないと。また国:地方が7:3で後から地方へ4分配する税金の仕組みを変え、初めから国:地方が3:7にすれば良いという立場のせいか、「過疎の村はどうする」との質問に「人口移動し、中都市に集まって住んでもらう」と、ん〜・・・。夜からは同じく若林さん主催で、栄村の高橋彦芳村長を講師に「自立する地域づくりを考える」講演会。本や新聞、田中知事の話などで知ってはいたものの村長の話を聞くのは私は初めて。全国でも話題になっている田直し、道直し、下駄履きヘルパーなどにはやっぱり納得。「国や県が何を言おうと、法律は自分で解釈する気概を自治体は持つべき」「15年後には合併した市町村への交付税はガクッと落ちる、政府の合併推進はこれが目的」「村長になる前は社会教育主事をやっていたが、生意気という理由で長野県は各地の社会教育主事を配転、それならばと村長選に出た」と。この反骨精神が小さくてもキラリと光る村を支えているのだと感じました。
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