2003 年
11 月
8 日
部下が働きやすい環境を創るのが社長の役目=知事の入閣宣言
〜さわやか早苗日記144〜
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私の事務所で毎月行っている県議会報告会。初めて来て下さった方もいたので、9月議会の報告や、議会がないときに行っている議員活動---委員会現地視察、シンポジウム、研修会、意見交換会などに参加して自分の政策課題に対しての認識を深め、県政や地域づくりのために自分がすべき事を見つける等々のお話を。 後でお茶を飲みながらおしゃべりタイム。ここでもまず話題は田中知事の入閣宣言。両立できるのか?と言う人もいますが、「田中知事なら大丈夫!どんどんやるべき」という人が殆ど。「長野県人は、田中知事のような人を選んでおきながら、足を引っ張る県民性がある」と言う根っからの長野県人も。
さて、県職員の中にも「田中さんは今後国政に向いていくのか?」「長野県の改革では、あまりにも進まないので国から変えると、県に見切りをつけたのか」と、心配の声があると聞く。長野県の改革のために努力している職員も、不安を持つと。 私は「田中知事は、そういう皆さんの努力が報われるよう、皆さんが県民のためにこうしたいと思っていることが実現できるように、地方からの現場の声を国に伝えようと入閣宣言したと思う」と言いたい。 ダムではない治水や利水、生活道路の改善、お年寄りや障害をお持ちの方が人間らしく暮らすための宅老所やグループホーム、コモンズとしての官民協働の里山整備、自然の中で子供が安心して伸び伸びと育つ保育、将来により良い地球環境を残すための取り組み等々・・・、今の国からのひも付き補助金ではかなわないことが殆どだ。 地方の現場にあった独自な取り組みをしようとしても、今の国の補助金制度の壁にため息をつくのは職員の皆さんではないだろうか。県民から、なぜこんなもの造る?こんなコトする?無駄遣いだ、税金はもっと有効に使って!と言われても、国の制度が・・・と悔しい思いをした経験があるはず。職員の皆さんが県民のために良い仕事が出来るよう、知事は行動を起こしたのではないでしょうか。 人は、世の中のために頑張っていると思える仕事が出来ているときが一番嬉しく、達成感はチームの連帯感に繋がる。部下が働きやすい環境を創っていくのが社長の役目、田中知事はその為に知事でありながら入閣すると言っていると思う。 また、国務大臣兼務の市長、市長兼務の首相と、二つの職を兼務している例は外国にはあり、日本にも二つの大臣を兼務の例有りとのこと。
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