2003 年
11 月
25 日
改革とは、県民のために常により良いものを目指すこと
〜さわやか早苗日記156〜
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昨日24日には、笠原県教育委員長退任慰労会が地元豊科町であり参加。笠原さんは独特の人情味のある話の中で、人生の指針だという中村恩師の「真っ直ぐ行けと白雉が指しぬ秋の道」という俳句を紹介された。白雉は今では差別用語、使われることはないが、この句では精神の純粋な人、雑念のない人という意味。自分の中の欲得や外の権力に屈することなく、私たちが進むべき道を選ぶときに、一番大事にしなくてはいけないことを教える句だと思った。 慰労会の席で宮澤宗弘県議から「北山さんの日記を読んでいるが、俺の名前の漢字が間違っている、ダブルMではなく宮澤、望月と書いて」とクレーム、それは失礼しました。も一つ「正しく書いてねえ」と、ハテ?私は事実しか書いていないのに。
今日は試行中の入札制度改革について、建設業協会南安支部と地元県議との懇談会があり出席。「低価格入札改善のため、固定制最低価格を85%ぐらいに設定して」「予定価格の事前公表をやめ事後公表になったが、今後も存続を」「全県発注工事を1億6000万円以上に引き上げ、現行8000万円以上は4ブロック発注に、それ以下は10ブロックにし、地元業者が落札できるように」という要望。 また支部として「南安地域の除雪は、回数が少ないためいつでも出られる態勢をとるには負担が大きく、地域貢献のつもりでやってきた。作業も大変な除雪の時だけ地域業者に発注というのは虫が良すぎる」と。 確かに県だけではなく国の公共事業も減り、会社を縮小せざるを得ない事は建設業界も分かってはいる。しかし、行き場のない従業員の首切りは経営者として大変辛いものがあり、その気持ちを理解すると共に、これまで建設業を失業対策の受け皿にしてきたことを行政は忘れてはいけない。 また、地域の状況を把握している技術者、地元の建設業者がいなくなってしまうのは、地域を守るという意味では確かに困ることです。
私は「一般県民の意識の中で入札改革は談合防止と考えるが、建設業界側からの談合防止のより良い提案はないのですか」と質問しました。 多くの物は望まず地域のために胸を張り働き、家族と生きたいと願う建設業に携わる人をはじめ、私たち県民のために、知事や県、建設業界は一緒に模索しながら、より良い入札制度や公共事業の仕組みをつくって欲しいと思う。改革とは常により良い物を目指すもの、試行というなら改善して行くのは当然です。(続きは明日)
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