2004 年
2 月
4 日
議員報酬削減に関する私の記者会見、議員チェックの市民の会
〜さわやか早苗日記200〜
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今日は県庁表現センターで記者会見し、「県議の歳費(給料)削減に関するアンケートの集計結果」を発表。アンケートは先月各議員にお願いした。 県議歳費は県の財政プログラム実施中、1割削減をしている。しかし、私は昨年建設業の皆さんと懇談し、厳しい現実を目の当たりにする中で、県議も痛みを分かち合わなければいけないと感じ、更なる削減をと思い、削減率も含めてまず各県議に考えを聞いてみることにした。 結果、回答をよせてくれた議員は、個人では林、丸山、永井、森田議員、会派では共産党県議団、トライアルしなの、志昂会で、私を除く57名中21名と少なかった。内、歳費削減に賛成は13名、反対は7名、保留は1名。削減率は3割と2割(1割は削減中)が半々。賛成理由は「痛みを伴う改革中であり、県民生活も大変な時期、議員自ら身を削るべき」、反対理由は「議員活動に支障をきたす」など。結果は近日中にHP上で公開予定。 このアンケート結果を受け、私は議員は自分で自分の給料のことを答えにくいし、客観的に判断しにくのではないかと思った。丁度、「議員の待遇を議員に決めさせない制度が必要」という意見をメールでもらった。そこで、県議が判断するよりも、もっと社会的な視野に立ち外部の方が検討するのが良いのではと思うに至った。また、議員や知事など特別職の職員の報酬及び給料の額は、一般職のように人事院勧告制度がなく、バブルの頃の水準のままになっているという批判の声もある。なお、田中知事はそのことを考慮し、自らの給料を大幅にカットしている。 私としては今後、条例による、「特別職の職員の報酬及び給料の額等の改定について審議するため、長野県特別職報酬等審議会を設置」を、知事に提案していきたい。この審議会は委員10人以内で組織し学識経験者や県民の内から知事が任命するもの。議員仲間を募り、2月県議会中に知事に提案予定。 アンケートは12月県議会中から会派などを廻り丁寧にお願いしてきたつもりだが、私の率直な感想は、答えてくれた議員が少なく残念ということ。廻って行くと、大きな声で「まず自分の給料を3割削り供託してから言え!」と言う議員もいたが、私は県議会改革の中で歳費削減を公約しているのであり、議会全体での削減を皆さんに訴えているのである。 新人議員の行動にとまどわれたのか、議長・副議長も答えてくれなかったことも残念。
同じく今日県庁表現センターで「県議会チェックフォーラム」の県民の皆さんが記者会見。情報公開請求者の個人情報流出に対する処分の見直しと、コンパニオン宴会や家族協力謝金など不適切な支出の政務調査費返還を求め、小林議長に要望書を提出。会見を聞いた県議は私のみ、県民の皆さんの声を直接聞く大切な機会と考え、質問もさせてもらった。 私が「旧県政会の会計担当者だった島田議員は、担当者として出納簿の閲覧を要求し、調べた上で不適切なものは返還する、また政務調査費の使い方について更に調査すると明日発表するらしいが、どの様に思うか」と聞いたら、「発表があった時点でコメントする」と代表の女性は答えた。 また議員に対する希望として彼女は、「議員になったとたん、会派に入って会派の言うとおり、そこに入れば安全で、県民がおかしいと思うことに気づかないようになるのでは?(安全を考えたら)一県民の私はできればここには座っていたくない。議員とは(自分の身を守ることではなく)、普通の私たちの身を守ってくれるべきもののはずだ」と言う。 おかしいと思うことが当たり前に言える社会を目指す市民の発言にエールを送ると共に、私自身引き締まる思いになった。
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