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2004 年 2 月 28 日    
不可解な議運・議会漏洩事件の続き、SO開会式会場で
〜さわやか早苗日記215〜
(2/27の議会運営委員会の続き)会議は協議会なので非公開になったが、内容は県民に公開してもなんら差し支えないようなものだった。議員一人一人の発言は責任が伴うもので、まして議会や委員会での発言はなおのこと、出来うる限り公開するべきではないか。
 更に、公文書公開請求者名・漏洩事件のことは、県民にとって重大な問題なのに、先般の議運で決着済みとして、またもやうやむやになった。また関係議員の処分について、議運は議員の懲罰のことを話し合う場ではないというので、意味がわからず終わった後で聞いてみた。
 県職員は一般職で守秘義務があるので処分できるが、議員は特別職なので守秘義務はなく法的責任は問えず、道義的責任しか問えないとのこと。それなら「やり得」ではないか?!会議を非公開にする必要もないのに、わざわざ非公開にするのも、議員にはこういう特権意識があるからなのか?県民には大変わかりにくいし、だから"地獄にいる人"などとと思われてしまう。
 また、議運は懲罰のことを話し合う場ではないということだが、それならばなぜ小林議長は1/28の議運で「私の処分はいかが致しましょう?」などと聞いたのだ?不適切な場で不適切な聞き方をしたものについて、私がオブザーバ出席したあの議運の場で、「ここではそのことについて話し合う場ではない。道義的責任を取り小林議長及び下崎議員は自ら処分を決め、報告すべきだ」という意見などは、一切なかった。出された意見は「議長のとったは態度は立派だ、よって処分なし」というもの、それが1/28の議運の結論になった。
 処分なしと議運で決めておきながら、「県民の大事な権利が犯されたのだから、再度処分について話し合うべき」と私たちが言えば、議運は処分について話す場ではないと言う、こんなおかしな事はない。1/28の議運は、もはや茶番を通りこしている。

 昨日始まった2月県議会の本会議では、知事から来年度予算や条例案についてや、県政運営に望む姿勢について提案があった。その中で知事は、国の"自分たちの改革を進めず、地方にばかり痛みを押しつける卑怯なやり方"を、「"三位一体の改革"とは名ばかりな"三位バラバラの改悪"」と言いしっかり批判していて、胸がすっきりした。また1時間ほどもある長い提案だったが、厳しい財政状況の中でも、意欲ある県民に希望を抱かせる工夫を凝らしているものだった。

 夕方から、知的障害者のためのスペシャルオリンピックス日本の開会式が、長野市のホワイトリングで開かれた。2005年の世界大会のプレ大会も兼ねており、海外からもアスリート達がやってきた(写真は長野のアスリート達の入場の様子)。ボランティアがお手伝いする手づくりの温かい雰囲気の式に、県議会議員も観客として招待され、3階の観客席から見させてもらった。
 招待客を代表して、田中知事が挨拶し始めると、会場のアスリートや観客はみなシーンと聞いていたが、一箇所だけ騒がしい席があった。県議会議員の席である。笑う議員、ヤジを飛ばす議員、中にはヤジを飛ばすよう「**さん、ヤジヤジ!」と大きな声で言う議員もいた。私はとても恥ずかしくなり、この様子を日記で伝えようと、後ろの席から階段を下り前に行って、議員の皆さんに「写真取ります」とカメラを向けた。すると、みな静かになり、騒ぐ議員がいなくなってしまった。
 県議会・本会議場のヤジも県民の批判を買っているが、このような場でのヤジはもってのほかである。


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