2004 年
3 月
24 日
継続となった「信州の美しく豊かな風景を育成する条例案」1
〜さわやか早苗日記229〜
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23日の県議会本会議で委員会審査報告や来年度予算の採決があり、沢山の案件が否決や継続になった。中でも、私が残念だったのは「組織改正条例」否決と、「信州の美しく豊かな風景を育成する条例案」が継続審査となったこと。
昼のTVニュースで、「県職員労働組合が組織改正条例案が県議会で否決されたことで、職員に混乱を招いたことへの謝罪を、知事に求めた」と言っていた。県職労はいったいどうなっているのだ。混乱をもたらしたのは県議会だ、それを知事に謝罪とは、私は呆れた。 実はその少し前に、寒冷地手当は「双方で話し合いを」と議会で継続審査となったことについて、県職労執行部が、寒冷地手当カットの条例案改正に議会が応じなかったことへのお礼に、議会棟をまわって来られた。私は少しためらったが、「良く話し合って欲しいとは思うが、個人的には、世の中の状況から見た時に、寒冷地手当カットはやむを得ないと思っている」と話し、同様の意見が載っていた市民タイムスの投稿欄記事をお見せした。 後から、知事に謝罪をというニュースを聞いて、言っておいて良かったと思った。県民感情を無視したような県職労のこのような姿勢では、県民のコンセンサスを得られないと思う。
「風景育成条例案」の継続も、私は残念に感じた。そこで、これを告げた総務警察委員会・委員長報告に対して、本会議で以下のように質問した。なお、私のこの条例への期待の理由等は3/14、15、18の日記をご覧下さい。
「"信州の美しく豊かな風景を育成する条例案"に継続との委員長報告に対して質問させていただきます。 私は、穂高町の山麓にアトリエを持ち、小さな美術館として開放していますが、安曇野は虫食い状に乱開発がすすみ、全体として景観がわるくなっていると感じています。地元の穂高町にもまちづくり条例がありますが、景観が壊れていくのは、やはりこれまでの条例や決まりごとが「絵に描いた餅」だったからだと思います。やはりある程度の強制力のある制度により、景観をコントロールすることが行政には必要だと思ってきました。 私は、このような考えから、本条例案に期待していました。そこで、委員会審議の内容に関して質問させていただきます。
条例は、これを上回る積極的な市町村における取り組みを妨げるものではないという知事の答弁であり、全体のレベルアップを図ろうとするものと理解しています。条例案に示された建物や看板の大きさでは、まだ不十分で、もっときめ細かい規制と調整が必要だと思いますが、それは県の条例を受けて、市町村や地域での取り組みでカバーしていただきたいと思います。県の条例により、市町村や地域レベルでの取り組みが活性化することを期待しています。このような考えから、私は、市町村との調整が必要だという理由で、継続審議にすることが妥当とは思いませんが、委員会ではどのような議論があったのでしょうか。 (続きは継続となった「信州の美しく豊かな風景を育成する条例案」2へ)
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