2004 年
3 月
25 日
責任を認めない議員と、議員の思惑入り?の陳情への反対討論
〜さわやか早苗日記230〜
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12月県議会でカラマツ材の事前調達を否決されたため、改築新校舎の使用開始が一年延期にならざるを得ない、稲荷山養護学校の改築早期実現の陳情書( 陳第206号、208号)が2つ今議会に提出された。 23日の県議会本会議では文教委員会で採択されたと委員長報告があったが、私はこの内一つの陳情206号に対して反対の討論をした。 陳情206号の最後に、太字で「県内産の他の樹種、スギ・ヒノキ・カラマツ集成材等に置き換えてでも、平成18年度4月開校を」と書かれていたからだ。早期開校を願う子供たちや親、関係者の気持ちは理解できるが、この最後の内容には賛成できない。事前調達していさえすれば、その必要はなかったからである。 聞くところによると、この最後の部分は事前調達否決議員からの要請で付け足されたそうである。親や関係者の率直な願いが、議員たちの責任を知事に押しつけようという政治的な思惑に利用されたのだとしたら、本当に残念な話である。
私の反対討論には案の定、ガンガンとヤジの嵐、そうなるのはわかっていたから、にこにこ顔で続けたが、声を張り上げたせいか、後でのどが痛くなった。最後は「沢山の激励ありがとうございました!」と言って終わった。
後からヤジについて、こんなメールが届いた。 「一つ提案があります。長野県議会の模様をビデオにして、県内の小・中・高校の道徳といいますか、社会を考える為の教材にしたらどうでしょうか? 品位の欠片もない大多数の県議諸氏の話し方と飛び交うヤジは、必ずや、そんな大人にはなるべからずのよい手本になるでしょう。」 大賛成。
なお、陳第206号、議員提案の「稲荷山養護学校の早期改築・開校を求める決議」は採択された。
23日の本会議では、議員提案で「稲荷山養護学校の早期改築・開校を求める決議」も出された。県側に対して、平成18年開校に向け最大限の努力を求めるものだが、ここには12月県議会での事前調達を否決した議会の責任は認めていない。だから、これにも私は賛成することは出来なかった。 また、今議会では、採決をする23日ぎりぎりに出された議員提案が幾つかあり、このようなやり方に疑問も出た。ぎりぎりで出された議員提案は「知事に対し法令を遵守し県政運営に当たることを求める決議」「中期計画の策定を求める決議」「検討委員会等の条例による設置を求める決議」「脱ダム宣言に伴う代替案の早期具体化を求める決議」「予算編成の透明化等を求める決議」 いずれも早い話が、議員の意地と議会の権威を示し、知事に文句を言い、イメージダウンさせようというもの、くだらない。また、十分な審議をさせないこのようなやり方は、自ら、議会を貶めているようなものだ。私は勿論このようなものは不要と考え反対したが、賛成多数で可決した。 今議会で知事側から改革にむけた具体的な取り組みが提案されたが、ことごとく否決・継続になっている。議員は「知事の手法が県政に混乱をもたらしている」と主張するが、私には「県政に混乱をもたらしている」のは、議会側としか思えない。
陳第206号「稲荷山養護学校改築の早期実現に関する陳情書」について、私の反対討論・・・最初に申し上げておきたいのは、私も稲荷山養護学校の早期改築を願う立場だということです。それ故、12月県議会でカラ松材の事前調達に賛成いたしました。 しかし、閉会中開かれた文教委員会や今議会でも、稲荷山養護学校の使用開始1年遅れは、12月県議会でカラ松材の事前調達を否決したことが原因であるにもかかわらず・・・(続きは下記をクリックして下さい)
206号陳情書への反対討論 |
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