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2004 年 6 月 17 日    
「あおぞら」の議運参加は門前払い、議会改革に逆行する県議会
〜さわやか早苗日記266〜
 今日から6月定例県議会が始まった。本会議に先立ち開かれた議会運営委員会で、「あおぞら」(私、林奉文議員、宮川速雄議員)では下記のような申し入れを行おうとした。
 10日の議会運営委員会では、「あおぞらを議会運営委員会に参加させて欲しい」ということのみ申し入れたが、「来年の2月県議会で決めるべきことだ」ということで、参加を拒否された。
 このため、あおぞらとしてはより具体的に、議会自らが決めている条例を変更し、参加させて欲しいと求めたもの。
 しかし今日の議運では、向山公人議員は「年度途中でかわるのは混乱を来すので、年度末に」、萩原清議員は「先般の議運で決定していることだから、発言は認めない」と言い、しかも、オブザーバ参加のルールに則り前日に発言通告をしておいたにもかかわらず、発言さえもさせてもらえず門前払い。
 このようなことは、県民から、より開かれた民主的な運営を求められている県議会改革を逆行させるもの。あおぞらでは緊急記者会見を開き、これからも、より早い今年度中の議運参加を求めていくと話した。
 なお、議運の前に議長に申し入れた際、「2月県議会時に無所属議員の議運参加をお願いした。その時、宮澤敏文・前議運委員長から『議会は会派制だから、会派を組めばいつでも議運に参加できる』と言われたのですが」と話した。議長は困ったように「それは個人的な見解だ」と言っていた。

以下、申し入れ内容

 議会運営委員会に、以下の件について申し入れます。宜しくお願いします。
一. 議会運営委員会の委員の定数に関する条例の、現行11名を12名に変え、会派「あおぞら」から1名を議会運営委員会の委員に加えること。
<理由>
 議員の権利や責任は等しくあることから、本来は、無所属であっても議運への参加は、認められるべきと考えます。
 しかし、議会は会派制をとっているからとして、無所属議員の申し入れは拒否されて来た経緯があります。
 議会は会派制をとっているという論理を議会が主張するなら、2月県議会で決めたことだという理由のみで、会派「あおぞら」の議運参加を拒否するのは、おかしいことです。
 参加拒否の理由が明確でないため、県民からもおかしいのではないかという声が寄せられています。県民の意見を反映させ、開かれた県議会にする為には、より民主的な運営が県民から求められています。
  議会自らが決めた定員であるなら、自ら変えることはいつでも可能なはずです。
 条例の中の議運定員を変え、あおぞらの参加を認めるべきです。
 また、議会運営委員会は、議会の運営をスムーズに進めることを目的に開かれるものです。そのため、所属人数には関係なく2名の公明党県議団からも1名が参加しているわけですから、3名のあおぞらからの参加を認めないということでは、道理がありません。
 上記申し入れが受け入れられない場合は、オブザーバ出席で決議権がないのはやむを得ないにしても、事前の通告なしに会議の場で自由に発言できるようにしていただきたい。また、検討会議のオブザーバ参加も認めていただきたい。なお、検討会議での発言についても、事前の通告なしに自由にできるようにしてください。

 また、オブザーバ出席の件ですが、ご承知の通り、オブザーバは前日までに発言通告を出しておき、議運の中で許可されてはじめて発言でます。しかし、議員の発言権は等しくあることを考えれば、このような差別は不適当と思われます。


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