2004 年
6 月
23 日
相変わらずの県議会、議員自らを釈迦と思っている?不可解なヤジ
〜さわやか早苗日記268〜
|
21日から県議会一般質問が始まったが、後ろ向きな質問と、ヤジばかりの県議会にいささかうんざりし、日記に書いてもいつもと同じことなので、書く気も湧かずにいた。知事が懸命に話す言葉が伝わらない議員の様子は、まるで言葉の通じない外国人に話しているようにも思える。 知事の話に対しての議員のヤジの中に、「また同じ話かよ〜、釈迦に説法だ」というのがあり、私は思わず、「釈迦って誰のこと?!」と、隣の席の宮川速雄議員に聞いてしまった。「自分(議員)のことじゃないの?」と言うので、私もそうかなと思ったけれど‥‥、自分のことを釈迦と思っているのなら、議員の皆様とは県民から選ばれたよほどすばらしい人ということか?それならば、もっとまともで前向きな質問をしたり、汚いヤジを飛ばすことなく話を聞いたりしてもらいたい。 もしくは、馬の耳に念仏と言い、自らを馬に例えるのなら、まだ許されるかも‥‥。
そんな議会と裏腹に、「あおぞら」では、持続可能な社会に向けた環境保全に付いて、前向きな提案を3人で連携質問で行っている。ドイツ視察や現地調査、学習会にもとづいた質問内容だ。 宮川議員は廃棄物対策に付いて、林奉文議員は地球温暖化防止に向けた県の取り組みや、環境教育、緑のダムについて、21日に質問した。 私は明日10時から、トップで質問。美しい風景の育成、屋敷林や地下水の保全、環境保全に向けた調査の必要性などについて質問する。
1.地域独自の風景を守る取り組みについて、企画局長に。 「信州の美しい風景を育てる条例」が継続審査となり国の景観法制定を受けて取り下げられた。風景条例案に盛り込まれていた住民が主体となったまちづくりを、住民や市町村が積極的に取り組めるように、県としてしっかり支援して欲しいと思うが、今後、県として、風景条例案に示されたような理念を、どう具体化するか。また、地域独自の風景を守る取り組みの、県が果たすべき役割について、どう考えるか。
2.屋敷林を活かした風景の育成について、住宅部長に。 私は、安曇野の風景での大事なキーワードの一つは「屋敷林」だと思うが、松本・安曇平の屋敷林調査の成果が、美しい風景の育成に向けた地域のキーワードとして、どのように活用されるのか。住民参加ですすめる計画はないか。さらに、現存の屋敷林の保全だけでなく、田園風景の中に無造作に建てられた住宅団地を覆うように緑化し、あらたな屋敷林を創り出す施策をすすめる考えはないか。
3.地下水の保全にむけた取り組みについて生活環境部長に。 富山県では、地下水の汚染防止という観点だけではなく、適正利用で保水量を確保する政策をすすめているが、長野県では地下水保全についてどのように考え、取り組んでいるのか。
4.政策の基礎となる情報の蓄積について、知事に。 「あおぞら」では、質問で、地球温暖化防止、「緑のダム」、風景の育成、地下水などを取り上げたが、政策の基礎となるデータの蓄積が不十分ではないかと思われる。 地域のことを調べ、学ぶ事業をすすめることや、大学、NPO、住民、子どもたちをも巻き込んだ参加型調査や学習活動、研究による情報の蓄積をすることについてどう考えるか。
|
|
|
バックナンバー 最新20
|