2004 年
10 月
11 日
小谷村の栂池は紅葉真っ盛り。我が家が**新聞をやめた日
〜さわやか早苗日記310〜
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今日は、北安曇郡小谷村の栂池(つがいけ)に行って来た。ゴンドラリフトとロープウェイを載りつぎ、30分余りで一気に標高2000mの栂池自然園へ着くと、紅葉真っ盛り。霧で周囲の北アルプスの山々は見えなかったが、しっとりとした紅葉はかえって美しく、ここだけは閉ざされた別世界という雰囲気が良かった。 自然園の、高原の臭いのする空気を味わいながら歩く6km程のコースは、ぬかるんでいる所があったりアップダウンも多くて、一巡りしたらけっこう良い運動になった。お年寄りには少しキツいかもしれない。でも、自然園入り口近くの木道を巡るコースだけでも、十分に楽しめる。 ゴンドラリフトなどの乗車賃が高いが、大勢が来すぎないようにし、自然を荒らさない為にも、やむを得ないのかもしれない。
残念に思うのが、栂池スキー場下のゴンドラ駅周辺の街並。ここが、例えばドイツにあったような統一感があるものだったら、上の栂池自然園で楽しんだお客が滞在したくなるはずだ。冬のスキー客相手で良い、通りすがりの客相手で良いと言わんばかりの街並には、自然園という宝物を持っているだけに、とても残念に思えた。 安曇野でも言えることだが、個々の施設は個性的でステキでも、スポットだけではダメだと思う。ここに来たら異空間(現実を忘れて楽しめる場所)という雰囲気の街並が欲しい。長野県がそういう場所づくりを目指す地域に援助をし、信州・異空間マップができたらいいのになあ。
さて、我が家はついに**新聞を止めた。 我が家は都会から来たから**新聞はとっていなかった。オリンピックの後に、知り合いが「**新聞をとっていたが、オリンピック帳簿の問題を一切報じないから、やめた」と話していたので、そんな新聞があるのかと驚いた。 しかし、その後、松本糸魚川連絡道路のことや田中知事が誕生したこともあって、県政の話題が豊富な**新聞を我が家もとった。それなりに頑張っていると感じ、オリンピック帳簿の話も殆ど忘れていた。また、**新聞の記者とも個人的に知り合いになり、頑張っている人や高い志の人も多いとわかった。 それが1年ほど前から**新聞に疑問を持ち始めた。議会の真実を伝えていない。私が議会にいるからよけい敏感に感じるのだが、このごろでは、「戦争に勝っていると伝えて情報操作をして来た時代」のような作為を感じる。また、木を見て森を見ず、大事なものの本質を伝えずに、現象ばかりを伝えている。しかも、感情論に走り、田中知事の追撃コラム化している。 立派な記者も沢山いるのに、なぜ組織になるとこうなのか?組織を守らねばならない何かがあるからではないか?
ある雑誌にオリンピック帳簿の調査委員会を辞めた大塚将司氏が、**新聞について「私の辞任がトップで、帳簿コピーが見つかったことは付け足し、見出しにもなっていなかった。しかも、帳簿のコピーがマスコミに漏れたのは情報漏洩、問題にしていくとあって、目が点になった」と書いているのを読んだ。どうやら、**新聞がオリンピック招致に深くかかわり、それゆえ帳簿の問題を一切報じないという話は嘘ではないらしい。 半年ぐらい前からこんな新聞は止めようと思っていたら、近所や知り合いも同じことを言い始め、サッさと止めてしまった。我が家は、どんなしょうもないこと書いているのか知りたいとも思い続けていた。他のことでも、人がすぐに止めてしまっても、結構我慢強く?続けている我が家だが、しかし、ある日を境にバッサリ止める。**新聞に関しては、大塚将司氏の話を読んだ昨日が、その日だったということ。
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