2005 年
11 月
29 日
岡部氏がまた証言を変えた?出さない方向でから、破棄を指示に?
〜さわやか早苗日記366〜
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岡部氏がまた証言を変えた?? これまで岡部氏は、「知事から1階知事室で『(働きかけ文書を)出さない方向で』と指示されたのを受け、自分が下水道課長に破棄を指示して実行させた」「知事からの直接指示を受けたのは1回、それ以外には実質的な指示は無い」「知事後援会幹部が関与している事が非常にマイナスのイメージになるという思いで、公文書の破棄に着手した」と、証言して来た。 また、下水道課職員に公文書破棄を指示し実行させておきながら、何故、岡部氏自身はその文書をとっておいたのか?という疑問には、「知事にも報告した通り全て私の一存でやった、引きかぶるという事なので、問われた時に残しておかなければ、私自身が最終的な責任をもった対応が出来ないから」と答えた。
それを、昨日の百条委員会で公文書毀棄について尋ねられ、岡部氏は「知事からの指示がないかぎり動かない、知事からの指示があったもののみ従って来た」と答えた。 その部分の証言は、以下の通りだ。 (倉田委員)公文書毀棄の問題についても、やはり私は暗黙の指示といいますか、ある意味ではがんじがらめの中で業務を遂行せざるを得なかったんではないかとの認識でいるが、どうか。 (岡部証人)その認識については若干私自身とすれば異議を述べさせていたく。私自身は知事から明らかな指示がない限り、知事が指示をしないのに、知事のためにあれをやれこれをやれというような憶測をして動くような人間ではない。明らかに知事から指示があったものについてのみ、知事を信じて従ってきたということなので、訂正をさせていただく。 この発言のくだりを素直に解釈すれば、岡部氏が公文書破棄を『知事の暗黙の指示』と受け止め実行したのか?という議員の認識を否定し、『明確な知事の指示だった』と答えたということだ。 となると、これまで「知事の指示は『出さない方向で‥‥』というのみで、あとは全て私の一存」と言って来た事は、どうなってしまうのだ!?
岡部氏が証言をコロコロ変えるのは、これに限った事ではない。 始めてこの問題が総務委員会で取り上げられた2月14日では、『知事が「2、3出せない所があるので出さない方向で調整をとって」と言った』と証言したものを、17日には、『嘘的なものがあった、当時の知事秘書が「知事の命を受けて動いているとか、内容は伏せてくれとか、残すには若干問題がある」というようなことを言い、知事は「じゃあ、出さない方向で調整してよね」と言った』と、証言を変えた。
一番驚いたのが、9月2日の百条委員会で、これまで「隠蔽報告を知事宛のメモに書いて知事秘書に渡した」とずっと言って来たのを、急にひっくり返し、「報告はメモではなくメールで行った」と言い出した。半年間もの間「メモで‥‥」と言って来た岡部氏の発言は嘘だったのだ。
そしてまた昨日の訂正。以前、「岡部氏の証言はスムースなので、正当性を帯びてくる」と発言した議員がいたが、こうスムースにコロコロ変えられたのでは、正当性も何もあったものではない。
百条委員会が開催中に証言を変えても偽証にはならないという規則がある。しかし、非公開ではなく破棄の指示だったと言うことは、訂正ではない。この問題の根幹をひっくり返すという事だ。全ては岡部氏の「知事が出さない方向でと指示」という発言から始まったのである。 「知事が何を指示したのか」を岡部氏が変えることを百条委員会が認めるなら、これに関わる全ての人に証言を聞き直すべきであり、委員会はやり直す必要がある。税金をいくらでも使い、延々とやるというわけだ。
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