2006 年
1 月
19 日
岡部氏の自律の薦めに池田住民は唖然。暖君の田中知事への期待。
〜さわやか早苗日記378〜
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久しぶりに会った池田の知人からこんな話を聞いた。 H15年9月6日に、池田町福祉会館で住民が主催して、県の出前講座を利用し、合併問題の学習会が開かれ、80人ほどが出席した。県からは、参事になったばかりの岡部氏がやって来て(講座を申し込んだ時はまちづくり支援室長)、「ここに来る前に池田町の様子を見てきた。立派な施設があるため、借金も多いそうですね、これは負の遺産です。そのために町が再建団体になったとしても、町自体が消えるわけじゃないから、自律しなさい」と話した。住民はこの話の無責任さや、いい加減さに呆れ、「何で田中知事はあんな人を参事にしたのだろうね‥‥」と言っていたそうだ。 この話の内容は、地元紙の大糸タイムスにも紹介された。集会に来なかった人も、呆れ、田中県政の合併や自律についての施策って、一体なんなの?と疑問を持った事だろう。 岡部氏は有頂天になって、知事にでもなったつもりで、住民をバカにしたような話をしたのか?この1ケ月後に、岡部氏は知事への『報・連・相』を行わずに、自分で勝手に住基ネットの侵入実験地をマスコミにリークしたり、働きかけ公文書の破棄を行ったりした。知事にバレてから、取り繕うように報告したのだろう、やがて参事を外されることになる。 火のないところに煙はたたず、「9月6日の時点で、この話を聞いていれば良かった、公文書破棄は避けられたかもしれませんね。」と知人と二人で話した。 岡部氏の話とは対称的に、岡部氏の後任で、まちづくり支援室長になった職員も一緒に来たが、その職員の話は大変マトモだったと知人は言っていた。
先日林奉文議員と一緒に、三重県の鈴鹿病院に視察に行って来た。ここは、進行性筋ジストロフィーや脳・脊椎等の神経難病を抱えた重度の障害をお持ちの方々が、療養する病院だ。 実は、長野県にはこのような方々が成人してから療養できる病院がない。鈴鹿病院にも長野県から二人の方が故郷を離れ、ここで生活をしている。その一人、20歳の暖君(写真)は、筋肉が衰えていく進行性の難病で、今では手も足も動かせず、人工呼吸器をつけている。舌と顎を使ってパソコンを操り、長野県に戻って過ごす事を願って、田中知事へメールを送ったりしている。 メールだけではない、暖君はベッドからインターネットで社会とつながり、特に長野県の改革には大変興味を持ち、見つめている。県に福祉行政についての意見を送ったり、時には掲示板に投稿したりもしている。 県内の公立病院のどこかに、重度の身障者の方々が療養するところを整備する必要がある。そこは、『ただ、居させてあげる所』であってはいけない。体が不自由であっても、自分がやりたい事、人間らしい生活ができる、社会に向かって開かれた場所、コミュニティーでなくてはいけない。 長野県にそのような場所が出来、重度身障者の皆さんが長野県に戻って暮らせるように、田中知事には頑張って欲しいと、暖君は思っている。そして更に田中康夫さんには、障害を持つ、持たぬに関係なく、だれもが暮らしたい場所で人間らしく生きられるような社会に、日本をして行って欲しいと言うのが、暖君の願いと期待だ。
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