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2006 年 6 月 6 日    
政務調査費と調査活動<2>・・・風力発電と自転車マップ
〜さわやか早苗日記396〜
 (前回の続き)25日〜26日は、富山県と石川県に風力発電の調査にも出掛けた。長野県でも、上伊那地域などで、企業による大規模な風力発電の事業計画があり、騒音、鳥への影響など環境に対する心配や、景観上どうかという疑問の声などがある。石川県企業局で、風力発電事業も行っているので、採算性の面ではどうなのかもお聞きした。
 石川県では、碁石ヶ峰に1機、輪島に3機の風力発電機がある。どちらも山の上にあるが、日本海側は冬の雷がひどくて、落雷で風車の羽根が破損し、積雪の為に春にならないと直せないため、止まっていることが多くて、殆ど毎年が赤字になっているとのこと。
 碁石ヶ峰の発電機を見に行ったが、近くに行くと羽根が一番高いところから下がる時の、ごっとんという音が気になった。
 富山県の稲葉牧場山頂にある、3機の風力発電機は、2004年秋に造られたもので、石川県のものより新しく、ドイツ制の最新鋭のもので、雷対策もしてあるとのこと、音も殆どしなかった(写真)。
 3機ぐらいなら、景観上も大して気にはならないが、 上伊那の鹿嶺高原から入笠山の尾根筋に計画されている風力発電機は、2社で最大63機。南アルプスの前山に63機も並んだら、景観上果たしてどうだろうか?

 更に、石川県では、地球の友・金沢という市民団体が、学校の子供達やPTAに協力してもらい、金沢市内の自転車マップをつくっていると雑誌で読み、代表の谷内さんに話しを聞いてきた。また、調査して自転車マップに記載された危険箇所を、行政に伝え、じゃまな陸橋を取り除くなど改善してもらった現場(写真)も調査して来た。
 最初につくった自転車マップが、国交省金沢河川国道事務所の目に留まり、更に中学校区ごとの詳しいマップをつくる際に、国の援助ももらうことが出来たとのこと。
 具体的に調査して、行政に伝えていくことが大事だと、谷内さんは言っていた。
 私も、議員になってすぐに、安曇野のやまびこ自転車道を自転車愛好家のみなさんと調査し、危険箇所や迷う箇所を県に提出し、一般質問で取り上げたところ、豊科建設事務所の職員のみなさんが、すぐにできることは、自分たちで改善してくれた。
 私の一般質問は、「AZUMINO自転車王国を!」という提案だったが、昨日も山麓でペンションを営む女性と、「山麓線に自転車優先道路の時間帯をもうけ、所々に自然エネルギーの電動自転車充電スタンドがあったりすれば、全国から注目されて、滞在客も増えるのにねえ」などと、夢物語を話した。まちづくりなので、安曇野市や地域の意識に負うところが大きいのだが、夢に終らず実現に一歩でも近づくよう、私なりにまた、調査してみたい。
地球の友・金沢


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