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2008 年 3 月 8 日    
市川ひろみさんの『環境首都・松本』への夢と想いにかけてみたい
〜さわやか早苗日記476〜
市川ひろみと川田龍平さん、『環境首都・松本』への想いを熱く語る(前回の続き)

<環境と経済が両立した『環境首都・松本』を見に世界中から視察が来る>
市川: 観光も、松本市は合併した4村、たとえば四賀であれば有機の里、梓川ではリンゴや農業、安曇地区ではやっぱり乗鞍や上高地、そして奈川はおそばも美味しいし、スキーや牧場がある。そういったものみんなが、どういう形で『環境首都』をつくっていくかと言うことにつながっていくと思います。観光客が、観光地だけじゃなくて、いま問題になっている環境と経済が両立して、人々の生活が豊かになっていく『環境首都・松本』を見に行こうと、世界中から視察が来ることになると思うんです。

川田: そうですね。エコツーリズムなどいま流行っていますね。自分たちが旅行しながらエコもできる。
 浅間とか美ケ原、乗鞍、白骨などたくさん温泉があり、地熱発電、温泉熱とか地熱を利用して発電ができる。ぼくは国会で質問したんですけど、温泉の熱を利用して、沸点の低い液体でタービンを回すということができるバイナリー発電が開発されています。発電ができればいろんな利用の仕方で、エネルギーも作ることができて、小規模でも都市が小さければ十分まかなえるます。そういった再生可能エネルギー、自然エネルギーでやっていく循環型を、松本がモデル都市としてつくっていけばすごくいいと思います。
 牧場だってあるし、そこで糞などの有機的なものから発生するメタンガスを利用する。温室効果ガスでもあるメタンガスを、ちゃんと活用することによって温室効果を減らした形でエネルギー利用をすることも考えていければいい。自分たちの地域で安全な発電所を作り、遠くに発電所を置かないことによってロスがなく、エネルギー利用も効率よくできます。自分たちの周りでエネルギーを作っていれば省エネしようということにもなるし、「自分たちの生活の中に環境を意識していくための施設がそこら中にあるんだ、松本は」というのがいいんじゃないかと思います。
 松本は、環境を考えて行く、生活者として環境を考えて行くうえで、すごくいいモデルになれる所だと思います。

<みんなで夢を持ちながら『環境首都・松本』を創りあげる!>
市川: 地元にいまある企業の方、いまある工場、いまある商店主の人たち、いまある農家の人たちといっしょになって新しいものができていく。お話していると、夢が、いろんな知識がどんどん湧き出てくる。このように、みんなで夢を持ちながら創りあげていきたいと思うんです。今度、松本で創る時はぜひ協力していただけますか。

川田: ぜひ!もちろん松本に帰っていきたいです。

市川: ぜひ帰って来てください。私たちは自治体から、川田さんは国政から、みんなで夢を持ちながら『環境首都・松本』を、創りあげていきましょう。よろしくお願いいたします。
川田: がんばりましょう。いっしょにがんばりましょう!
市川: ありがとうございます。


 松本市長選(9日告示、16日投開票)に立候補表明している市川ひろみ氏と、菅谷昭氏の公開討論会が、6日、松本市民芸術館で行われ、私も楽しみに聴きに出かけた。
 松本青年会議所(JC)が企画し、市民アンケートを基にした質問などについての二人が答に、約300人の市民が耳を傾けた。
 現職の菅谷氏は経済活性化策について、「新工業団地建設や優良企業誘致、中小企業支援などを進める。また観光面でも、観光戦略をたてたので、それを100パーセント実施していく」とした。
 市川氏は「松本市を『環境首都』として世界に売り出す。今環境はビジネスになる」と訴え、松本空港活性化策については「空港から直行して上高地に行ける公共交通ルートを開発し、空港と上高地を結び付ける。また、松本駅とのシャトルバス復活を目指す」と提案した。

 市川さんの話には、夢が広がる。しかも、その夢をみんなで実現していきたいんだという、市川さんの想いがひしひしと伝わってくる。
 これに対して、菅谷さんの話を聞いていると、なんだか村井知事と同じだなと思えてくる。役人の話を聞いているようで、めざすべき松本市の姿が、まるで見えて来ないのだ。

 信毎は、松本市長選を前に、市内の有権者1000人を対象に行った電話世論調査の結果をまとめたそうだ。市長に最も期待する資質は「市民の声を聞く姿勢」が40・6%で最多。次いで「実行力」、「市政や広域行政でのリーダーシップ」、「改革に取り組む姿勢」と続いたという。
 この観点から公開討論会の場での二人を比べてみると、どう見ても、市川さんの方に軍配が上がる。だけど、会場に集まった人以外に、その様子が伝わらないのが、本当に残念だ。

 菅谷さんは、市の幹部職員を集めて開いている会議の席で「みなさん、女は打算で動くが、男はロマンで動く。ロマンを持って仕事をしましょう」と言ったそうだ。
 夕べ開かれた市川さんのお話を聞くミニ集会の会場でに集まった人から、「菅谷さんの言ってることは反対、今や、男は打算で動き、女はロマンで動くのですよ!」という声がとび出した。
 市川ひろみさんの『環境首都・松本』への想いが、多くの市民の皆さんに伝わることを、願ってやまない。

 それから公開討論会のマル・バツ形式で答える質問の中に、「長野県の森林税のように、松本市独自の税制が必要と思うか」という質問があり、菅谷さんは「必要と思う」のマル、市川さんは「必要ない」のバツだった。
 私は、長野県の森林税には疑問を持っている、環境とためと言ってこんな税を国からも、県からも、市からもとられたら、いったい市民はいくら払わなければならなくなるのか?
 こういう所にも、なんだか菅谷さんのお役人体質が見え隠れしていると思った。
 先日、松本市民が開いた『地球温暖化防止のための学習会』に招かれた、環境税研究の第一人者、京都大学・諸富徹教授は、「環境税とは増税ではない。導入によって、損をする人と得をする人がいるのが環境税です」と、言っている。つまり、「努力して環境対策に取組んだ人が得をする、経済活動と結びついた仕組みを持つ税」が環境税なのだ。私はこの話に、なるほどと思い、県議会の質問でも取り上げたが、村井知事は全くチンプンカンプンの様子。菅谷さんも似たかよったか。。。
 市川ひろみさんは、このようなこともちゃんとわかっている、奥の深い人だ。
松本を変える会・市川ひろみさん応援サイト


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